【特集】
グランピング
大競合時代に求められる体験価値とは
全国で新規開業が相次ぐグランピング。一部エリアでは競合関係も顕在化するなど、ハード面の優位性だけでは中長期的に競争力を維持するのは困難となっており、ソフト面、すなわち「食」や「アクティビティ」「サービス」などの“体験価値”を磨くことが不可欠となります。本特集では、グランピングのマーケット環境を整理するとともに、有力事業者の戦略や現場での取組みを紹介。さらに、ケーススタディを1つは既存グランピング施設が競争力向上の実現に向け、どのような付加価値アップを図るべきかという「バリューアップ」の視点。もう1つは異業種が自らのコア事業にグランピングを付加することで、どう相乗効果を実現するかという「アドオン」の視点にグルーピング。2つの視点を通じてグランピング事業の現在をレポートしました。
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