“マーケット連動の賃料改定”でインフレ経済の大波に乗る
日本都市ファンド(JMF)は、159物件・1兆3,307億円(9月3日時点)のポートフォリオを抱える三大都市圏・都市型商業施設を中心とした国内最大の総合型J-REITである。
JMFは「ポートフォリオ全体のNOIを3~4年で10%向上させる」目標のもと、新たに賃貸借契約に「オフィスマーケット連動の賃料改定条項」の導入を開始した。
3年110億円以上の大規模投資を計画
設備改修・商品力強化で世界観の再構築へ
レジャー・サービス分野への投資で注目を集めてきたフォートレス・インベストメント・グループが、「スパリゾートハワイアンズ」を運営する常磐興産㈱を完全子会社化、今年4月から新体制下での経営を進めている。〝3年で110 億円以上〞という大規模投資計画のもと、目指す施設像とは。フォートレス・インベストメント・グループ・ジャパン合同会社の山本俊祐氏に戦略を聞いた。
大型葬の祭壇で高品質をアピール
技術の継承目指し養成機関設立へ
社葬・お別れ会など大型葬の祭壇を数多く手がけている㈱SunVillage(サンヴィラージュ)。埼玉県の県央部に位置する北本市で、1963年に店売りの生花店として創業。その後、現在三代目を担う三村晴一氏が生花祭壇設営に舵を切った。三村社長に昨今の祭壇の状況、そして構想中の技術者養成機関について伺った。
施設管理におけるタイプ・規模と組織体制の作り方
各業務項目を実施するための組織体制は、テナント数やMD内容によって大きく異なる。施設規模が大きく、ほぼすべてのPM業務を行う場合は、機能分担による組織体制が考えられるだろう。