[特集]
コロナショック影響と対策[アセット編]
不動産ファンドの新規取得、売却活動がストップしている。そんななかでも物件の「運営」は、決して止めることはできない。プロパティマネジメント会社は、オーナー、テナント、ワーカーにとって事業継続の「命運」を握るキープレーヤーと言えるだろう。
本特集は「アセット編」と銘打ち、オフィス、商業、賃貸住宅、ホテルの各資産の現況と見通しを解説する。あわせてコロナ禍に立ち向かった有力PM会社の“活躍”をご紹介していきたい。
四釡宏吏の世界REIT紀行
――多様で奥深い欧州最大のREIT 市場[英国編]
四釡宏吏[グローバルREITリサーチ]
南一弘の街を行く
――街に行けない(その3)
南一弘[ジャパン・アセット・アドバイザーズ]
波動と循環で読み解く 不動産景気予測
――コロナ禍のニューノーマル(前編)
萩原淳[アッシュ インベストメント テクノロジー]
「寝る前に」考える授業
――少々不思議な株式市場
岩内泡蓋
商業施設リーシングチャンス
――大型新店の意義を問う
『Lifewear』のユニクロ
小倉弘氏[クラウドプランニング]
From ULI
――不動産分野における気候リスク評価
トランズパシフィックエンタープライズ
井出保夫の不動産金融レポート
――大規模緩和、米英が維持
井出保夫[井出不動産金融研究所]
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藤浪容子[アイビー総研]
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