[特集]
職/住/投資 すぐ先の未来
“景気にブレーキ”で「加速」する
不動産業は本来、経済情勢の変化に硬直性がある産業セクターである。
とはいえ、グローバル化、テクノロジー進歩、世代の新陳代謝等によって
経済活動や社会生活の志向が変化、都市・不動産の役割も進化している。
奇しくも、新型コロナウイルスの世界的流行が、それを後押ししている格好だ。
本特集で、不動産ビジネスの「すぐ先の未来」をご覧いただこう。
四釡宏吏の世界REIT紀行
――オフィス主体から欧州“ヘルスケアのメッカ”に[ベルギー編]
四釡宏吏[グローバルREITリサーチ]
南一弘の街を行く
――街に行けない
南一弘[ジャパン・アセット・アドバイザーズ]
波動と循環で読み解く 不動産景気予測
――ポストコロナで変わる社会
萩原淳[アッシュ インベストメント テクノロジー]
コミュニティとホテル
――エースホテル ポートランド
篠田香子[ジャーナリスト]
「寝る前に」考える授業
――目前のパンデミック
岩内泡蓋
商業施設リーシングチャンス
――体操教室をチェーン化する
「Clubネイス」
小倉弘氏[クラウドプランニング]
From ULI
――農業労働者向け住宅が食料安全保障を確保する
トランズパシフィックエンタープライズ
法令ニュース
――新型コロナウイルスをめぐる諸問題(続報)
野間敬和[TMI総合法律事務所]
井出保夫の不動産金融レポート
――コロナショックでJ-REITが49%暴落
井出保夫[井出不動産金融研究所]
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藤浪容子[アイビー総研]
企業・製品・サービス