【特集】
公共空間の利活用による「街なか」価値向上
――“ウォーカブル”の視点から
街を構成する街路、広場、公園などの公共空間がいま、エリアの価値を高めるための重要な要素としてあらためて注目を集めている。その際のキーワードの一つが、「ウォーカブル」。車中心から人中心の都市環境への転換を図るという考え方だ。国土交通省主導の支援制度も構築され、行政の取組みに民間投資が共鳴しながら、各地で多彩な空間が創出されていくことが期待される。
街づくり・場づくりに携わるキーパーソンたちの提言と国内外における実践事例から、ウォーカブルという発想を軸とした公共空間の利活用による「街なか」価値向上の可能性と課題を明らかにする
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