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月刊フューネラルビジネス 2021年10月号

[特集]
リブランディングによる他社会館の価値創造

コロナ禍の影響で、中小葬儀社を中心に事業撤退の動きに拍車がかかっている。同時に、そうした事業者を救うための「M&A」「事業提携」といった動きも顕在化してきた。そこで今号では、事業主体が撤退、もしくはM&A等でグループインした他社会館のリブランディングを特集。自社ブランド化やオペレーション変更によって新たな価値創造をなし得た5社6事例から、その手法を学ぶ。

月刊フューネラルビジネス2021年10月号
定価:4,070円(本体3,700円)

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定価:46,200円(本体42,000円)[送料込]

コンテンツ

【特集】リブランディングによる他社会館の価値創造

他社会館リブランディングの要諦は
取得後の勝算描く「明確なビジョン」の確立

――編集部
[ケーススタディ]
潟Tンレー/神田紫雲閣[石川県金沢市]
――多様化する葬送ニーズに応えるべく
  1日1件貸切型として他社会館取得
拠田/みなべ一刻館[和歌山県みなべ町]
――シュリンクマーケットへ敢えて参戦
  グループの総合力で地域の葬祭を支える
渇ヤ駒/伏見メモリアルホール[京都市伏見区]
――会館別売上構成比を見直し
  事業存続の観点からM&A
鰍ミまわりコーポレーション/
百合ヶ丘家族葬ホール[川崎市麻生区]

――居抜きの賃貸物件をリノベ
  他社にも貸し出し稼動率向上
叶エ月記/仙台七北田斎場 清月記[仙台市泉区]
     仙台中田斎場 清月記[仙台市太白区]

――重要拠点で自社近隣会館との
  相乗効果を狙った他社会館活用

VISUAL REPORT

青木島法事センター[長野県長野市]/叶M州さがみ典礼
――エリアシェア拡大目指し
  既存2会館の中間地に会館新設

CLOSE UP

日野町[鳥取県日野郡]
――町内唯一のセレモニーホール存続の危機に
  県内有力事業者が名乗り上げ事業継続

FUNERAL REPORT

柴田富美子 お別れ会[優雅亭 盛山 本店]
――日本料亭を舞台に
  500余人を集めたお別れ会

エリアレポート「REIWA」

-vol.8- 埼玉県川口市
――大手互助会を軸に40社強
  事業者乱立の5,700人市場
≪展開企業≫
@アルファクラブ武蔵野
――グループ発祥の地で8会館を展開
  シェア25%でトップを独走
A鈴蓮
――足元3q圏の高支持率により
  施行の5割が既存顧客と紹介客で占める
Bティア
――旧鳩ヶ谷市エリア中心に
  ティアブランドのイメージを浸透
C市民葬祭ホール
――リピーターとペット葬獲得に注力
  「南彩」の想いが伝わる施行を提案

NEWS & INFORMATION

    • きずなグループ、千葉県、宮崎県に新規会館オープン

    • 山梨・セレオ、同社3会館目の葬祭会館開設

    • 愛知・ティア、県内に家族葬ホール2会館をオープン

    • 佐賀・メモリード、県内22か所目の会館オープン

    • 大阪・ラストライフ、門真市に同社5か所目の葬祭会館

    • 富山・庄東葬祭、空き家を活用した家族葬会館

    • 福岡・ラック、家族葬会館ブランド2号店開設

    • 仙台・清月記、ワクチン接種会場として「仙台迎賓館 斎苑」を提供

    • 愛知・FUNE、企業主導型保育園を豊田市に開園


連載

    • ■松岡泰正の「プロ経営者養成講座」[13]
      潟<c潟Aホールディングス 代表取締役会長 兼 社長 松岡泰正氏

    • ■葬儀社のための戦略的Webマーケティング講座【初級編】[8]
      ゆるりアドバイザリーサービス合同会社 代表社員 古沢保昭氏

    • ■安部由美子のワンランク上の研修雑感[8]
      一般社団法人日本葬祭コーディネーター協会 代表理事 安部由美子氏

    • ■永続する葬儀社になるための人材育成・採用戦略[4]
      つむぎ 代表取締役 前田亮氏

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