[特集]
リノベーションがもたらす既存会館のバリューアップ
今号では、自社会館にリノベーションを施し、会館価値のアップを図ったケーススタディに迫る。最大の理由は、会館建設ラッシュ時代に開業した葬祭会館の多くが、老朽化・陳腐化が目立ち始めたこと。ここでいう老朽化・陳腐化とは、≪現代の葬送に合わない設えのまま≫と同義であり、いわば“競争力を失った会館”と評することもできる。とはいえ、これは葬祭会館に限ったことではなく、あらゆる建物が辿る道だ。問題は、@既存施設を現状維持Aスクラップ&ビルド等による建替えBリノベーションC閉鎖 といった選択肢のうちどれを選ぶか。ケーススタディでは、比較的大式場を有する6社6会館のリノベーションをピックアップし、その手法と各社なりの創意工夫について学ぶ。
長野・さがみ典礼、県内23か所目の葬祭会館開設
北九州・サンレー、福岡市内2か所目の会館オープン
兵庫・ルミーナ、石川県内6か所目の会館オープン
平安レイサービス、売上高83億円余
アスカネット、売上高57億円余
ケアサービス、売上高86億円余
はせがわ、売上高178億円余を確保
燦ホールディングスグループの公益社、ライフエンディングに関する意識調査
家族葬のファミーユ、「大人の家族写真」コンテスト結果発表
一条真也氏、『心ゆたかな読書』を上梓
神田紀久男氏、新著『おひとりさまの終活』を上梓
■松岡泰正の「プロ経営者養成講座」[12]
潟<c潟Aホールディングス 代表取締役会長 兼 社長 松岡泰正氏
■葬儀社のための戦略的Webマーケティング講座【初級編】[7]
ゆるりアドバイザリーサービス合同会社 代表社員 古沢保昭氏
■安部由美子のワンランク上の研修雑感[7]
一般社団法人日本葬祭コーディネーター協会 代表理事 安部由美子氏
■永続する葬儀社になるための人材育成・採用戦略[3]
つむぎ 代表取締役 前田亮氏