【特集】
SDGs時代のレジャー・集客事業
新たな“豊かさ”への共感消費
日本国内でもSDGsへの取組みはもはや珍しいものではなくなり、いまや「実践しているか否か」ではなく、「実践の中身が何であるか」が問われる局面へと進展している。SDGsが注目され受容性を高めるこの時代だからこそ人々を惹きつけ、共感を生み、消費へとつながるレジャー・集客施設開発のチャンスが拡大しつつある。
関連する論点整理と国内の先進施設事例から、SDGs時代に“選ばれる”ためのレジャー・集客事業の道筋を探った。
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