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アフターコロナの不動産価値革命 連続セミナー
【第2部】不動産価値革命で「伸びる不動産」「縮む不動産」


大好評セミナーを2部構成でバージョンアップ
アフターコロナに起きる[不動産価値革命]とは?
それに伴い、これから「伸びる不動産」「縮む不動産」は何か?
2030年にかけて根本から変わる不動産ビジネスのあり方を提示する。

不動産事業プロデューサー 牧野知弘氏 の深い見識を大公開

  • 不動産
  • アフターコロナ
  • セミナー
第1部:コロナ禍で変わったアセット別ビジネスの狙い目
[開催日] 2021年12月9日(木)13:00〜17:00

第2部:不動産価値革命で「伸びる不動産」「縮む不動産」
[開催日] 2021年12月16日(木)13:00〜17:00
 ワクチン接種の普及でコロナ収束に向けてようやく灯りが見えてきましたが、はたしてコロナ禍は不動産マーケットに対してどのような変革をもたらしたのでしょうか。
 その影響は、インバウンドが消失して壊滅的打撃を受けたホテル・商業施設をはじめ、長期にわたる自粛要請で苦境に立たされた飲食・レジャー施設だけに留まりません。ニューノーマルと言われる新たな生活様式や働き方革命、リモート・デジタル化の加速度的進展は、オフィスビルや住宅・マンションなどの幅広い不動産市場にも影響を与え、不動産投資マネーが向かう先にも変化を及ぼしています。まさに[不動産価値革命]と言ってよいでしょう。

 本セミナーでは、不動産事業プロデューサーとして注目され、不動産ビジネスに深い見識をもつ牧野知弘氏(オラガ総研)を講師にお迎えし、コロナ禍がもたらしたアセット別にみた影響、そしてアフターコロナに起きる「不動産価値革命」を解説していただきます。
 特に、これから「伸びる不動産」「縮む不動産」は何か、そこで生まれる新たなビジネスチャンスは何か、また不動産価値の見方が変わる時代に備えてどのようにビジネスモデルを転換すべきかについての見解も、2部構成でじっくりと披歴していただきます。
 不動産事業の企画・開発・運営・投融資に携わる方々のご参加をお勧めいたします。

セミナープログラム

13:00〜17:00 ※約1時間おきに休憩を挟みます

T. 「伸びる不動産」「縮む不動産」

1.「伸びる不動産」とは?
 ●都心不動産投資
 ●ブランド住宅
 ●回復するインバウンド需要
 ●シェアリングエコノミー
  不動産シェアリングの事業領域/多拠点居住とは?/スペースシェアリングとは?/
  オフィスシェアリングとは?/コワーキング施設の事業形態/
  シェアリングは不動産ビジネスに新たなチャンス/シェアリングエコノミーの取り込みが重要課題に
 ●富裕層マーケット
  日本人富裕層は280万人に増加/超高級リゾートは今後の成長株/ブティックホテルの可能性
 ●不動産テック
  不動産テックの行方/不動産テックが不動産を活性化させる
2.「縮む不動産」とは?
 ●郊外土地・ニュータウン・老朽化マンション
  戸建て住宅も1,000万円割れ/首都圏のベッドタウンは急速に高齢化/
  これからの首都圏は多死・大量相続時代に/地価は郊外部を中心に下落
 ●中小ビル
  中小ビルオーナーの悩み(オーナー高齢化、賃料低迷、稼働率低下、建物老朽化、建設費高騰)
 ●大型市街地開発
  市街地再開発事業は順調に拡大/用途は商業施設中心から住宅中心へ/計画地によって主要用途に変化/
  現在の住宅中心の再開発に活路はあるか

U.「不動産価値革命」が新たな世の中を創る

 ● 2030年の世の中とは
  働き方が変わるのは時代の必然/コロナ禍で変わる生活価値/
  デベロッパーは改めて「新しい」街づくりを求められている
 ●「家」のあり方の激変に注目
  住宅には新たな機能が求められる時代に/「働く」ための機能は/「学ぶ」ための機能は/
  「憩う」「遊ぶ」ための機能は/スマート住宅への挑戦
 ● 賃料という概念の希薄化
  「住む」ためのシェアリング/住まいが利用価値で判断される時代に/「相手」を選ぶ賃貸住宅/
  人が自由に住む時代の到来
 ● 街づくりの新たな展開
  コワーキング施設の郊外展開が急ピッチで進む/
  衛星都市のベッドタウンからの脱却/木密地域の再生/
  街を育てる発想/「新陳代謝」を自ら仕掛ける街
 ● 生活サポート・タウンマネジメントへの道
  オフィスは機能別に進化する/オフィスワーカーの個人事業主化が進む/
  テナントとしての固定概念からの脱却/デベロッパーは街の運営者に/地方都市に勝機はあるか?
 ● 新しい不動産事業創出の可能性
  劇場・コンサートホールが少ない東京/美術館・博物館は世界注目レベルのものが少ない/
  コロナ後のアフター時間をどう取り込めるか?/
  飲食は「会社ファースト」から「カップル・家族ファースト」へ/エンタメ隆盛社会の到来
 ●「不動産価値革命」の到来
  コロナ禍の不動産業界に対する影響/ハード中心からソフトウェア中心の世の中へ/
  不動産業界の構造改革が始まる




開催日時 【第1部】 コロナ禍で変わったアセット別ビジネスの狙い目
開催日:2021年12月9日(木)13:00〜17:00
【第2部】 不動産価値革命で「伸びる不動産」「縮む不動産」
開催日:2021年12月16日(木)13:00〜17:00
会場 明治記念館
東京都港区元赤坂2-2-23 TEL 03-3403-1171(代)
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。
参加費 ● 1日のみ参加の場合:
 52,800円(1名様につき、消費税及び地方消費税含む)
● 2日間とも参加の場合:
 96,800円(1名様につき、消費税及び地方消費税含む)
● 同一申込書にて2名様以上参加の場合:
 48,400円(1日1名様につき、消費税及び地方消費税含む)
※テキスト代を含む。

講師プロフィール

牧野 知弘(まきの ともひろ)

オラガ総研梶^潟Iフィス・牧野 代表取締役
第一勧業銀行(現みずほ銀行)、ボストンコンサルティンググループを経て、1989年三井不動産鞄社(オフィスビルのAM・PM、買収・開発、証券化に従事)。且O井不動産ホテルマネジメント出向の後、2006年に日本コマーシャル投資法人執行役員に就任し、同年9月に東証上場。09年潟Iフィス・牧野を設立、15年オラガ総研鰍設立。不動産事業の企画・プロデュース・アドバイザリー業務に携わる。また18年には全国のあまり使われなくなった邸宅や別荘を舞台とした地域プラットフォームの構築を通して地方創生につなげる新ビジネス、全国渡り鳥生活倶楽部鰍設立。新たな賃貸住宅サブスクリプションサービスとして注目されている。
主な著書に、『空き家問題――1000万戸の衝撃』『インバウンドの衝撃――外国人観光客が支える日本経済』『業界だけが知っている「家・土地」バブル崩壊』『不動産で知る日本のこれから』『不動産激変――コロナが変えた日本社会』『2040年全ビジネスモデル崩壊』『老いる東京、甦る地方』『マイホーム価値革命――2022年、「不動産」の常識が変わる』『街間格差――オリンピック後に輝く街、くすむ街』『人が集まる街、逃げる街』等のほか、最新刊に『ここまで変わる! 家の買い方 街の選び方』がある。

■牧野講師による「コロナ禍と不動産価値革命」セミナー参加者の主な感想■

・不動産価値革命はスケールの大きな話題であったが、とても面白い講演だった (不動産開発)
・転換期にある不動産の今後について、深く考えるきっかけとなりました (総合不動産業)
・非常に示唆に富んだ、素晴らしい内容のセミナーでした (不動産開発・仲介)
・今後のマーケットを考えるうえで、きわめて役に立ちました (不動産賃貸)
・東京の変化が地方都市にどう影響するかを考える契機となった (不動産仲介)
・とても内容がわかりやすく、幅広く色々なことが学べました (不動産管理)
・とても勉強になった。今後の不動産価値を考えるきっかけになりました (不動産開発)
・具体例を基に大変わかりやすく、参考になりました (ハウスメーカー)
・不動産テックについて知識を深める重要性を知りました (公益団体)
・多くの角度から今後の不動産の変化についての見解を聞け、非常に有意義だった (住宅開発)
・多角的にお話をうかがえて、大変勉強になりました (不動産投資)
・質問にも明確に答えていただき、期待した以上の収穫がありました (電鉄会社)
・コロナ禍が不動産ビジネスにどう影響するのかがよくわかった (建設会社)
・大変わかりやすく、事例を交えながらご講演していただき、ありがとうございました (不動産業)
・この環境下における牧野様の見解が聴けて良かった (不動産業)
・これからの街づくりに、多くのヒントをいただくことができました (企画会社)
・内容が豊富で、さらに長い時間でも聴講したかったです (シンクタンク)
・先入観にとらわれない新しい発想が必要だと感じた (公益法人)

内容に関するお問合せ

綜合ユニコム株式会社 企画事業部
TEL.03-3563-0099