[特集]
「遺体安置施設」の活かし方――機能特化か複合展開か
近年、遺体安置施設を整備する事業者がふえているが、その最大の目的は「失注ロスの軽減化」。しかし、今後の人口動態、世帯構成等を反映した消費者ニーズを鑑みると、遺体安置機能に特化した施設だけが求められるとは限らない。
今号では、遺体安置施設をフックに、「失注ロスの軽減化」「安置+式場利用」「小規模葬を防ぐための中間施設」などの観点から展開を図る6社に着目。その活用策から遺体安置施設開発の方向性に迫る。
きずなグループ、宮崎県に25か所目の会館開設
福岡・真浄葬祭、中間市内に小規模会館オープン
北海道東神楽町、大雪霊園の新墓地域で一部供用開始
ニチリョク、「終活とお墓」に関する意識調査
ティア、第8回「“葬儀”に関する意識・実態調査」
■松岡泰正の「プロ経営者養成講座」[最終回]
メモリアホールディングス 代表取締役会長 兼 社長 松岡泰正氏
■永続する葬儀社になるための人材育成・採用戦略[9]
つむぎ 代表取締役 前田亮氏