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月刊フューネラルビジネス 2019年10月号 |
本体価格3,700円 |
【特集】
事業者視点でみる「遺体安置」ニーズ
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ライフスタイルや移住環境の多様化によって、
自宅での遺体安置ができないケースがふえつつある。
一方で、近年の遺体安置需要は施行を確保するための
事業者側の戦略的スペースとして、軸足を置くようにもなっている。
こうした安置ニーズの高まりは、葬祭事業者においても
その対応が喫緊の課題となることが予想される。
今号では遺体安置にクローズアップ。
遺体安置サービスに特化した先行事業者の動向と現状に迫る。
■措置的ニーズから戦略的スペースへ
時代とともに変容する安置需要
――編集部
《ケーススタディ》
■遺体安置ホテル/八王子急便蒲柩事業部 メモリーサポート
[東京都八王子市]
――運送業から参入
地区最大の20体収容施設を完備
■ステーション登戸・磯子・町田/葛g澤企画[川崎市多摩区]
――葬祭派遣や寝台搬送の延長で
神奈川・東京3か所で展開
■安置ルーム やすらぎ/活、典福島屋[東京都杉並区]
――本社1階を仏壇・仏具店から改装
1日葬もできる安置空間へ
■ご安置ホテルリレーション/潟潟戟[ション[大阪市北区]
――安置特化をキーワードに
小規模葬ニーズを先取りした展開図る
■リス フューネラル ホーム高崎/潟潟X[群馬県高崎市]
――保冷庫を売りに差別化図り
エリア内における存在価値を創出
■セレモール仙台 別館こもれび/鰍いあーる[仙台市青葉区]
――増大する葬儀機会の確保
旗艦会館敷地内に開設
■セレモニーホールなかた/汲ネかた[和歌山県田辺市]
――安置特化をキーワードに
小規模葬ニーズを先取りした展開図る
【FRONT RUNNER】
■燦ホールディングス 代表取締役社長 播島聡氏
【Visual Report】
■アークハウス福山北[広島県福山市]
――市中心部に展開する家族葬ブランド
2号店となる転用会館
【TOPIC】
■葬儀費用も対象となる
経産省「キャッシュレス・消費者還元事業」
【CLOSE UP】
■株ェ重樫葬具店[岩手県北上市]
――社内塾で「人間力」を高める
創業80余年の老舗葬儀社
【DATA BANK】
■くらしの友「葬儀に対する意識調査」
【FUNERAL REPORT】
■利根川蒲根川家 合同葬[馬込斎場]
――ビールジョッキを成果で再現
亡き酒店経営者を偲ぶ
【資料】
■日本の地域別将来推計人口(2018年推計)
Part4「南関東」編
【NEWS&INFORMATION】
●茨城・いばそう企画、コンパクトな家族葬会館開設
●香川・ベルモニー、家族葬会館を新設
●京都・花駒、府内初のファミーユブランド開設
●青森・リンクモア、3棟目の邸宅型会館開設
●長野・アルファライフ、相次いで3会館オープン
●メモリード(関東)、自社会館の敷地内に家族葬会館新設
●全互協、第10回総会などを開催
●ベル少額短期保険、11回目の全国募集代理店研修会を開催
●和歌山・メモリアル ウエスト、美浜町と避難所利用協定締結
●仙台・清月記、福島の旅館を取得し宿泊業参入
●大阪・ヤシロ、池田市に新設された納骨堂で堂内墓地を販売開始予定
●千葉・浦安市墓地公園、合葬式墓地と納骨堂を整備
●愛知・田原市、新火葬場を2021年度に供用予定
●静岡・伊豆の国市の新火葬場、21年4月に供用開始へ
●笹原留似子作・絵『怪談研究クラブ』
●日本人の平均寿命、男性81.25歳、女性87.32歳
●東京23区の年間孤独死、2018年に5,000人超え
●ランドマーク税理士法人、相続に関する子ども世代の意識調査
【新連載】
■ポスト平成時代の終活・葬儀ニーズの本質[1]
■災害時の葬儀社の役割と支援のあり方[1]
【連載】
■メモリア流組織づくり〜松岡泰正の実体験に基づく組織づくり論[16]
■改正・相続法 6回講座[3]
◆ビジネスナビ
オーピーエス、電映堂、JJ、セレモニーメイク研究所、メルタ |
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