千葉県船橋市を拠点に事業展開する潟Zレブ(社長三須榮光氏)は、2021年10月23日、船橋市内に「ここだけの家族葬ホールR」をオープンした。
京成電鉄新京成線高根木戸駅より徒歩5分、京葉自動車道花輪ICより車で25分のロードサイドに立地する。
同社は、自社会館をもたない専門葬儀社として2005年に創業。東京、千葉、神奈川、埼玉、茨城県を商圏に火葬場併設式場などで施行をとり行なっていたが、15年に初の自社会館となる「ここだけの家族葬ホール」をオープン。船橋市内にある同社事業本部の一部を改装した式場を設け、地域に根差した営業展開を行なってきた。
そのようななか、近年、本拠地である船橋市は人口が増加しており、今後も高齢者人口の増加が見込めることから新たな会館の必要性を感じていた。加えて、1号会館は15人程度の会葬者を想定した小規模な会館だったこともあり、既存会館よりも規模が大きな2号会館の開設に至っている。