遺体安置施設(機能)は、今回のコロナ禍で「失注ロスの低減」「(遺族にとっての)癒しの空間」という2つの観点だけでなく、「医療崩壊・火葬崩壊を防ぐ社会的役割」を果たすことも注目された。自宅から施設安置への傾向が強まるなか、どのようなシーン・ロケーションで活用する施設として、安置施設を位置づけるかを明確にする必要がある。
今号では、ケーススタディ各社が導き出した遺体安置施設の活用法をレポート。コロナ禍で亡くなった遺体の安置所としての役割を果たした「想送庵カノン」の実像にも迫る。
●定価4,070円(本体3,700円) ●2020年9月20日発刊
●定価4,070円(本体3,700円) ●2019年9月20日発刊