実際に日常生活で気を付けていることとして「3密(密閉空間、密集場所、密接場面)を満たす場所を避ける」と答えた人はアクティブシニアの79.9%でトップと、感染の直接的原因となる状況を極力回避したい気持ちがうかがえます。男性(77.2%)よりも女性(87.2%)のほうが回避に積極的のようです。ほかに気を付けている点として「こまめな手洗い」「不要不急の外出を避ける」「手指の消毒」はいずれも約7割が実施しています。女性は「不要不急の外出を避ける」のほか、「複数人での宴会や人が集まる場所に行くのを避ける」「同居していない家族や友人と会わない」等、さまざまな項目において男性よりも高く、防御姿勢がより強いことがわかります。ウイルスに対して防衛する手段の1つとして、ネットニュースから能動的に情報を得ている姿が今回の調査を通じて浮き彫りとなりました。