<査定実践編>
[開催日] 2024年6月14日(金)13:30~17:00
<基礎実務編>
[開催日] 2024年4月24日(水)13:30~17:00
■ご案内■
一般的なアセットタイプである東京都心部の「オフィスビル」をケーススタディに、講師が実際に使っている「資料」と「査定シート」を使用して、物件査定のための資料の見方や、それら資料を使ってどのように不動産CF表を組み立てていくのかを解説。
「どういう資料を見て、どのように考えて数字を入れていくのか」という講師の頭の中を言語化して、視覚情報とともに解説いたします。
■対象■
不動産仲介・不動産コンサルティング・信託受託等の実務担当者で、不動産CFの構造・項目・査定の基礎をある程度理解している方
■目的■
物件査定をして、対象物件の収支や不動産CF表を作成していく過程を一通り確認していくことで作成能力を高めていきます。
これまで不明に思っていた点や、曖昧だった点を確認することで、自信をもって顧客に提示できるようになります。
開催終了
13:30~17:00 ※途中休憩を挟みます。
●投資基準に合うか否かのチェックの仕方、ポイント
●目標投資リターンに合うCFとなるシナリオの作り方、ポイントなど
●テナントのレントロール(Rent Roll)の作成
●スタッキングプラン(鳥かご図)の作成
●駐車場収入の査定
●水道光熱費収入(支出)の査定
●その他収入の査定
●(可能)総収入の査定
●空室損失の査定
●貸し倒れ損失の査定
●有効総収入の査定
●維持管理費(BMフィー)の査定
●テナント管理委託費(PMフィー)の査定
●テナント募集費用等(Leasing Commission)の査定
●修繕費・資本的支出(大規模修繕積立金)の査定
●損害保険料の査定
●減価償却費の査定
開催日時 | <査定実践編> 2024年6月14日(金)13:30~17:00 |
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会場 | 都市センターホテル |
参加費 | ●いずれか1日のみ受講の場合: |
株式会社フローク・アドバイザリー 代表取締役社長
不動産コンサルタント/REIT投資委員会委員/不動産鑑定士/
東京地方裁判所鑑定委員/再開発プランナー
不動産業界の偏った成功報酬体系に疑問を感じ、不動産分野ではコンサルティングに報酬を払ってもらえないという常識を打破すべく、成功報酬体系にとらわれない不動産・相続のコンサルティング会社を2007年に設立。不動産投資、借地借家などの揉め事、相続に精通した稀有な不動産専門家として、他の士業等の専門家とチームで「企業や不動産のオーナー様」、「不動産従業者様」が抱える問題の解決を行っている。「悩みから解放された」、「本業に集中できるようになった」など、経済的成功に加え、顧客の心の健康と時間の創造にも貢献。また、プロや大手企業からの難解な依頼を受けることもしばしばであり、プロを指導できるプロと評される。
大手信託銀行、外資系コンサルティングファーム、外資系不動産投資会社などを経て独立。約8,500件の不動産評価・レビュー実績、約5,000億円のプロ投資家・アドバイザーとしての投資実績を誇る。
大手REIT投資委員会委員、複数の上場企業・上場企業オーナーの顧問を現任。日本で初めての立退料にフォーカスした書籍である「賃貸不動産の〔立退料〕算定実務資料集(綜合ユニコム)」の他、「賃貸不動産の〔賃料改定〕算定実務資料集(綜合ユニコム)」など著書6冊。金融機関、弁護士団体などの業界団体等での講師実績多数。
綜合ユニコム株式会社 企画事業部
TEL.03-3563-0099