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サウナ事業の設計・開発における留意点と収支計画の考え方

《ブーム沈静化後も安定した収益を生む施設となるために》
特化型施設やホテル・賃貸ビルへの設備導入など施設タイプの多様化が進むサウナ。
最新の事業環境から開発・設計上のポイント、タイプ別の収支計画の考え方を学ぶ!

◆国内市場の最新動向と事業環境、国内外の注目事例
◆サウナ開発・施工における留意点と各種許認可、効率の良い施設づくりのポイント
◆タイプ別サウナ(都市型サウナ/プライベートサウナ/ホテル等)の事業収支の考え方

第3次サウナブームによってサウナ施設数が急増するとともに、ラグジュアリーホテルへの導入など施設タイプの多様化も進んでいます。一方で、徐々にブームが落ち着きをみせるなか、今後の施設の供給過多や、それに伴う競争激化が懸念されています。そのため、今後も収益事業として成立させていくためには、立地・施設規模・設備・デザインについての検討や、事後特性・ランニングコスト等も勘案した適切な事業収支計画に基づいた開発・運営が重要となります。

本セミナーでは、全国でサウナ・スパ・温浴施設のコンサルティング、企画、設計施工を手掛けるBAUNA㈱の佐竹善仁氏をお招きし、サウナ施設の最新事業環境を把握するとともに、より効率的な施設設計・開発における留意点について学んでまいります。また、事業に取り組む上で必須となる事業収支計画の考え方について、施設タイプ別のモデルプランを用いながら、収益性・コストの見方についても解説いたします。

セミナープログラム

13:30~17:00 ※途中休憩を挟みながら進行してまいります。

Ⅰ. サウナ市場の最新動向と国内外の注目事例

●サウナサウナ業界の現状

・利用者、施設数の推移

・利用者ニーズの変化

・施設タイプの多様化

●国内外の注目事例

Ⅱ. 開発・設計上の検討事項とポイント

●コンセプト設定の考え方

●施設開発における検討事項

・立地条件と商圏規模

・事業タイプ、施設規模

・エリア、スペース構成の考え方

・設備(サウナストーブ、シャワーor浴槽など)

・エネルギーコスト(薪or電気など)

・衛生面、安全性の確保

●関連する許認可・法令

…建築基準法、消防法、公衆浴場法など

●既存施設をリノベーションする際の留意点

・温浴施設、銭湯をリノベーションする場合

・ホテル、オフィスビルにサウナ設備を導入する場合

・古民家などをコンバージョンする場合

●差別化・バリューアップのポイント

Ⅲ. タイプ別サウナの事業収支計画の考え方

●モデルプランにみる収支計画の考え方

…サウナ単独施設/プライベートサウナ/旅館・ホテル/ほか

●運営コストの考え方

・ランニングコスト

・保守、メンテナンスの重要性

●今後求められるサウナ施設とは

Ⅳ. 質疑応答

開催日時

2025年2月18日(火) 13:30~17:00

会場

都市センターホテル
東京都千代田区平河町2-4-1 TEL. 03-3265-8211
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費

55,000円(1名様/消費税および地方消費税を含む)
・同一申込書にて2名以上参加の場合は
48,400円(1名様につき/消費税および地方消費税を含む)
※テキスト代を含む

講師プロフィール

佐竹 善仁 (さたけ よしひと)

 

BAUNA株式会社
代表取締役

 

1979年生まれ。2001年芝浦工業大学工学部建築工学科卒業。オフィス内装設計事務所、STeVeN TACH DESIGN代表、スパ・サウナ設計施工会社を経て、22年BAUNA㈱を設立。「シックスセンシズ京都」「ザ・リッツ・カールトン福岡」「沼津倶楽部」などのホテル関連をはじめ、サウナ・スパ・温浴施設のコンサルティング、企画、設計施工を全国で手掛ける。『月刊商店建築』にて「SAUNA計画A to Z」を連載中。

内容に関するお問合せ

綜合ユニコム株式会社 企画事業部
TEL.03-3563-0099

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