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インバウンドの中長期・グループ滞在ニーズを取り込み、
高RevPAR・ローコスト運営を期待できる「アパートメントホテル」を徹底研究!
2024年上半期のインバウンド旅行消費額は4兆円となり、通年では過去最高の額となることが予想されるなど、インバウンド旅行消費額は驚異的な成長を見せています。今後も消費の拡大が予想されるなか、インバウンドの中長期滞在・グループ旅行ニーズに焦点を当てたホテルタイプとして「アパートメントホテル」が注目を集めています。アパートメントホテルはキッチンや家電を設置し、滞在ニーズに対応する付加価値の向上によって高いRevPARを見込めるほか、シンプルなサービスによるローコストでの運営も可能にしており、高い収益性が期待できる新たなホテルタイプといえます。
本セミナーでは、他のホテルタイプ・宿泊施設との比較を通じてアパートメントホテルならではのポテンシャルについて解説いたします。また、アパートメントホテル市場にいち早く着目し、25を超える店舗を展開する「MIMARU」、コミュニティ設計・テクノロジーの積極的な活用など特徴的な事業モデルを有する「SECTION L」のビジネスモデルから事業構造、収益性、運営のポイントについても学んでまいります。
[第Ⅰ講座]13:00~13:50
1. 国内ホテルマーケットの最新動向
(1)ホテルのパフォーマンス動向
(2)国内ホテルマーケットを取り巻く環境
(3)国内ホテルの開発動向
2. [アパートメントホテル]とは
(1)アパートメントホテルの定義
(2)需要拡大の背景
(3)他宿泊施設タイプとのビジネスモデル比較
─ ビジネスホテル/民泊/サービスアパートメント/外資系中長期滞在ブランド
(4)海外におけるアパートメントホテル(エクステンデッドステイ)市場の動向
3. アパートメントホテルの主要プレイヤーとその動向
4.アパートメントホテルの今後の展望
[第Ⅱ講座]14:05~15:25
1. ㈱コスモスホテルマネジメントのプロフィールと事業概要
2. 「MIMARU」の概要
3. プロダクトの特徴(宿泊客属性・商品・サービス等)
4. 開発事例と運営構造
5. 今後の展開
[第Ⅲ講座]15:40~17:00
1. ㈱セクションLのプロフィールと事業概要
2. コンセプトと施設スペック
3. 収益構造
4. 海外ゲストに選ばれるホテルづくりの手法
5. 事例研究
6. 今後の事業展開
開催日時 | 2024年11月19日(火) 13:00~17:00 |
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会場 | 都市センターホテル |
参加費 | 55,000円(1名様/消費税および地方消費税を含む) |
[第Ⅰ講座]
PwCコンサルティング合同会社
Real Estate & Hospitality パートナー
ワシントン大学にて経営学修士(MBA)を取得。大手金融機関にて、資金調達に絡むファイナンシャルアドバイザリー業務を経験した後、コンサルティング会社の戦略事業部に入社。財務戦略担当リーダーとして、主にM&A戦略、不良債権処理、および企業再生関連ビジネスに従事。現在は、不動産業界およびホテル・レジャー業界を中心に、コンサルティングおよびアドバイザリーサービスを提供している。
[第Ⅱ講座]
株式会社コスモスホテルマネジメント
代表取締役
1987年、㈱リクルートコスモス(現㈱コスモスイニシア)入社。主に事業用不動産の用地仕入れや再開発事業に従事。その後、マーケティングや新規事業開発に携わりいくつかの新規事業を立ち上げる。2017年MIMARU事業を創業し、㈱コスモスホテルマネジメント代表取締役に着任。
[第Ⅲ講座]
株式会社セクションL
取締役
1993年徳島県生まれ。ボストンコンサルティンググループに入社し、ロビーイングや新規事業立案のプロジェクトに従事。2018年の民泊新法施行に伴い、エクスペディアグループのホームシェアブランド(現VRBO)の日本市場ローンチに参画。20年に共同創業者と㈱セクションLを起業する。米コーネル大学ホテル学部卒業。
綜合ユニコム株式会社 企画事業部
TEL.03-3563-0099