客足は回復基調にあるものの、運営事業者の交代が散見される日帰り温浴施設。
商圏のポテンシャルや施設のリソースを活かすための事業への取組み方とは?
「既存施設の取得・再生」「営業中施設のリニューアル」等にみる価値向上手法と
これからの「新規開発」における成功の条件を探る
開催日時 | 2023年6月29日(木) 13:00〜16:50 |
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会場 | 都市センターホテル 東京都千代田区平河町2-4-1 TEL. 03-3265-8211 ※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。 |
参加費 | 55,000円(1名様につき/消費税等含む) ・同一申込書にて2名以上参加の場合は 48,400円(1名様につき/消費税等含む) ※テキスト代を含む |
望月 義尚(もちづき よしひさ)
株式会社アクトパス
代表取締役社長/温浴施設コンサルタント
1965年東京都出身。91年椛D井総合研究所に入社。大型店舗開発のプロジェクトを中心に、幅広い業種業態のコンサルティングに従事。96年ごろより温浴施設のコンサルティングに携わり、98年に温浴施設のコンサルティングチームを創設、全国各地の温浴施設のサポートに奔走する。チームリーダーとして活躍後、2006年に独立、潟Aクトパス代表取締役に就任。11年にはコンサルティング業務の傍ら、新規開業施設の支配人代行として2年間現場マネジメントに従事。また東日本大震災で被災した南三陸町、東松島市、石巻市などでドラム缶風呂やテントサウナの入浴支援活動を行なう。20年にコロナ禍対策の緊急企画「おふろ&サウナサミット」を5月、6月にオンラインで無料開催し、約500名の温浴関係者が参加。21年物販事業部門を「浴場市場梶vとして分社化、現在に至る。
主な著書・執筆に『温浴施設の再生計画実務資料集』(共著。綜合ユニコム。2010年)、『温泉百科事典』(共著。丸善出版。2012年)『温浴施設データファイル2020、2022』(執筆。綜合ユニコム)などがある。
温浴施設コンサルタントのパイオニアであり、全国に繁盛店開発や不振店の再生実績多数。
辻󠄀本 竜夫(つじもと たつお)
株式会社イオンファンタジー
国内事業下 温浴事業部 事業部長
1972年大阪府出身。2001年ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの開業時に飲食部に参画(主にカート部門担当)。04年葛ノ楽湯に入社、店長として約5年間温浴施設運営に携わる。その後約10年間、大阪にて複数の飲食業態を展開する大和企業鰍ナ常務執行役員 営業部長を務め、潟Cオンファンタジーには18年10月、「OYUGIWA海老名」オープンの約半年後に入社。同社の新規事業としてスタートした温浴部門の1号店である「OYUGIWA海老名」の経営安定を担い、様々な施策により業績が上向く。その後コロナ禍に見舞われるも比較的早い回復のなか、21年後半に「浜松温泉 喜多の湯」の閉店情報を入手。再生の可能性を見出し、低投資などの条件調整を行ないながら22年9月に2号店「OYUGIWA浜松市野」を開業した。