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不動産事業の[海外進出]
実務の進め方と留意点

不動産事業のエリア戦略・多角化を目論むにあたって、[海外進出]を検討する際の留意点とは?

海外進出の検討事項・留意点を5W1Hで整理し、講師と参加者による双方向対話形式で深掘りする

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  • 海外進出
  • セミナー
海外進出にあたっては、何から手を付ければよいのか?
想定すべきリスクは何か? どのようにヘッジするのか?
海外現地で失敗しないための備えとは?
 中長期的に人口が減少するわが国にあって、不動産市場の成長余力も縮小を余儀なくされてきます。したがって、不動産事業者が今後も事業拡大・業績向上を図るためには、海外への進出を真剣に俎上に載せるべきでしょう。
 しかしながら、海外進出を検討するにあたっては「何から手を付けたらよいのか」「海外のどこの市場を狙えばよいのか」「どのようなリスクが想定されるのか」「信頼できるローカルパートナーをいかに探して、良好な関係を構築するのか」等々、悩ましい課題が山積しています。実際、海外進出の企画・検討を任された担当者の悲鳴はよく聞かれるところです。
 本セミナーでは、海外進出の検討にあたっての疑問・不安を少しでも和らげることができるように、不動産事業のクロスボーダー取引に精通した実務家を講師にお招きし、海外進出の留意点を押さえつつ、実務の進め方を解きほぐして解説していただきます。特に本講では、多岐にわたる検討事項を5W1Hに切り分けて、参加者の多様な疑問に応じられるよう、双方向対話形式でのインタラクティブなセミナーを目指してまいります。
 海外進出を検討される不動産事業者の皆様はもとより、海外不動産投資を企図する金融系プレーヤーの方々にも、ご参加を強くお勧めいたします。

セミナープログラム&タイムスケジュール

13:00〜17:00 ※15時前後にコーヒーブレイクを挟みます

T. 不動産事業による海外進出とは[イントロダクション]

●(WHY) なぜ、「海外」なのか
●(WHAT) 海外で何をしようとするのか
●(HOW) 海外進出の企画は、どこから手を付けるか
●(WHEN) 海外進出のタイミングは
●(WHERE) 海外のどの市場を狙うのか
●(WHO) どういう体制で取り組むのか


U. 海外進出の検討事項と留意点[5W1Hの掘り下げ]

1. WHY<目的>: なぜ、「海外」なのか
 ・事業リスクの地域分散
 ・他事業とのコラボレーション
 ・事業の多角化
 ・業界他社との競合

2. WHAT<事業内容>: 海外で何をしようとするのか
 ・投融資事業:金融系プレーヤーへのアプローチ
 ・不動産事業:不動産事業者へのアプローチ

3. HOW<アプローチ手段>: 海外進出の企画は、どこから手を付けるか
 ・自事業との兼ね合い。自事業で取り扱うビジネスを海外で展開するのか
 ・市場調査
 ・想定すべきリスク。業界他社の先行事例を参照することの是非

4.WHEN<タイムフレーム>: 海外進出のタイミングは
 ・社内における方針決議のタイミング
 ・最後は具体案件

5.WHERE<対象地域の絞り込み>: 海外のどの市場を狙うのか
 ・想定すべき最も重要なポイントとは
 ・有事対応

6.WHO<主体>: どういう体制で取り組むのか
 ・あくまで自社単独
 ・他社との協業
 ・海外現地のローカルパートナーの必要性


V. まとめ[サマリー]



開催日時 2023年6月2日(金) 13:00〜17:00
会場 明治記念館
東京都港区元赤坂2-2-23 TEL 03-3403-1171(代)
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。
参加費 55,000円(1名様につき/消費税等含む)
・同一申込書にて2名以上参加の場合は
 48,400円(1名様につき/消費税等含む)
※テキスト代を含む

講師プロフィール

森岡 一輝(もりおか・かずき)

潟Gンジェル・トーチ 取締役
晦Dワークスグループ CFO付ディレクター


証券会社・信託銀行・不動産アセットマネジメント会社等を経て現職。不動産関連ビジネスでは、自己投資・国内外におけるノンリコースローン・CMBS・REITの引受業務・インバウンド不動産投資の各種アレンジ、米国でのオフィスファンド管理等、多岐にわたるビジネスモデルを20年以上にわたって実務経験。また、欧米を主とする海外の不動産関連事業者・海外投資家との事業連携・協働実績等も多数。

内容に関するお問合せ

綜合ユニコム株式会社 企画事業部
TEL.03-3563-0099

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