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PPP[官民連携]事業の新たな展開と事業企画のポイント
〜 今なぜ、PFS/SIB等の新たな手法導入が求められるのか〜

官民連携 事業機会獲得の基礎知識を学ぶ!
公園、街づくり、インフラ整備、公共施設整備・運営への民間活力の導入は今後も加速
PPP事業の基本を理解しながら、注目の新手法「PFS/SIB」も含め、
事業企画に活かす実務知識等を学ぶ

  • PPP
  • Park-PFI
  • 指定管理者制度
  • セミナー
◆ PPP基本理解:PFIの事業類型/コンセッション/指定管理者制度/Park-PFI
◆ 導入進む新手法:PFS(成果連動型民間委託方式) /SIB(ソーシャル・インパクト・ボンド)
◆ 事業企画:具体事例から学ぶ!事業の収益性、官民相互に求められるノウハウ、期待する提案内容とは

 本セミナーは、官民連携事業で新たな事業機会の創出を目指すために必要な、最新PPPの基礎知識と、事業方式の類型やスキームを理解する講座として開催いたします。さらに今注目されるPFS/SIBについて、その導入の背景にあるもの、今後民間がいかに仕組みを活用していくかを解説いただきます。 理解を深めるために先行事例を通じて企画提案のポイントを学び、官民連携事業のあり方を学んでまいります。

セミナープログラム&タイムスケジュール

13:30〜17:00 ※随時、休憩を挟んで進行してまいります

【第1部】 PPPの基礎知識

1. PPP/PFIとは何か
 ――その政策的背景の理解、PFI事業の実施状況
2. PFI法施行から20年、事業はどう変化し、今後どう進化するか
 ● 20年間の課題と変化
 ● 国の動向・アクションプラン
 ● PPPの今後の方向性
3. 諸制度の概要と事業スキーム
 ● PFIの事業類型
 ● コンセッション
 ● 指定管理者制度
 ● Park-PFI

【第2部】新手法 PFS/SIB・指標連動方式の基礎知識

1. PPPの新たな展開PFS/SIB・指標連動方式導入の背景
2. PFS/SIBの基礎知識
3. 先行事例紹介

 ヘルスケア関連/まちづくり分野(例)
4. 事業検討のポイント

【第3部】 PPP先行事例から学ぶ事業企画のポイント
 ―― 事業の収益性、地方公共団体・民間事業者に求められるノウハウ、
    期待する提案内容とは

 1. Park-PFI
 2. コンセッション
 3. 指定管理者制度
 4. PFS/SIB事業


PFS/SIBとは:
◆ 成果連動型民間委託方式(PFS)
行政が民間事業者に委託する事業であり、解決すべき行政課題に対応した成果指標を予め 設定し、支払額を当該成果指標値の改善状況に連動させるもの。
行政が業務内容の詳細を定める従来型の委託事業と異なり、業務内容については民間事業 者が一定の裁量を持ち、民間事業者の創意工夫を最大限に活かすことでより成果向上が見 込める契約方法。

◆ ソーシャル・インパクト・ボンド(SIB) 成果連動型民間委託契約方式(PFS)の一類型で、民間資金を活用して行なわれる手法。


開催日時 2023年2月17日(金) 13:30〜17:00
会場 都市センターホテル
東京都千代田区平河町2-4-1 TEL. 03-3265-8211
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。
参加費 55,000円(1名様につき/消費税等含む)
・同一申込書にて2名以上参加の場合は
 48,400円(1名様につき/消費税等含む)
※テキスト代を含む

講師プロフィール

株式会社 日本経済研究所

公共マネジメント本部  足立 文/加茂隆子(予定)
公共デザイン本部 望月美穂/佐藤友美(予定)

日本政策投資銀行グループ。全国の地方自治体が厳しい財政状況下にあるなかで、高度成長期等に大量に建設・保有している公共施設の老朽化・施設見直しが進行している。再整備するにも、人口動態の変化、市民ニーズの変化でその方向性をどのように進めるか、地方自治体は課題を抱えている。こうした自治体経営における施設面や財政面の課題に対し、まちづくりの視点を持って総合的に取り組むマネジメント手法の導入に先駆的に取り組んでいる。具体的には、公共施設の実態把握から公共施設の再編検討、具体的な施設再編の事業化、跡地利活用方策の検討等、川上から川下まで支援している。またPFS/SIB等新たな手法の導入に対して、地方自治体への導入指導、民間側には事業企画手法などを支援している。

内容に関するお問合せ

綜合ユニコム株式会社 企画事業部
TEL.03-3563-0099

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