［不動産金融］の基礎と本質を学ぶ入門講座

株式会社せおん 代表取締役
メガバンクで20数年にわたり日米の不動産業務、証券化等に従事。米国に計12年駐在し、数億ドルの米国不動産エクイティをプレース。1989年、ニューヨーク州不動産鑑定士（MAI）1次試験合格。
2000年に帰国して、現場型経営者に転身。その姿はNHKドラマ「ハゲタカ」のモデル（柴田恭兵が演じた「芝野健夫」のモデルが越氏）となった。実はそこでも、不動産実務が生かされている。たとえば、「ハゲタカ」の事案では、固定資産税の是正・還付を利用している。
実務家を育成するために「せおん不動産金融塾」を主宰して、「教材がない」分野を選んで講じている。その中心は不動産金融理論であるが、他にOpex削減方法（固定資産税の適正化・還付、上下水道光熱費削減等）、マンション終活なども扱っている。
公職／顧問先には、法務省「外国弁護士制度研究会」委員、大手不動産会社やタイの政府系銀行の顧問など、国際関係と不動産関係が多い。
各地のCPM関係者、アパマン本部、大和不動産鑑定等が主催するセミナーの講師を100回以上務め、常に好評を博す。「後進の育成は、日本の産業の将来を築くことに等しい」との信念のもとに、研修・教育活動にも熱意を注ぐ。現在、�鰍ｹおん等の代表取締役。著書・論文多数。
1978年、東京大学法学部卒業。在学中に上級国家公務員試験法律職に合格するも、「日本経済に就職して、経済力で日本を支える」との信念に基づき、高級官僚への道は顧みず、産業界の実務家となり今日に至る。