2022年秋季開催 葬儀社・納棺スタッフのための[参加型納棺]実務講座(1)
葬儀社担当者、納棺スタッフ必須!
納棺業務に求められる知識の範囲、技術の基本、コミュニケーションの姿勢とは
開催日時 | 【ご遺族参加型納棺】の手順とポイント 2022年10月18日(火・友引前) 10:30〜16:45 |
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会場 | 飯田橋レインボービル会議室 東京都新宿区市谷船河原町11 TEL.03-3260-4791 ※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。 |
参加費 | 1講座 66,000円(1名様参加の場合。消費税および地方消費税を含む) ●同一申込書にて両日参加または一社から2名以上参加の場合 1講座 58,300円(1名様につき。消費税および地方消費税を含む) ※資料代・実習備品代・昼食代を含む。 ※実践講座A 【状況別復元処置】と【死化粧】のポイント 2022年10月19日(水・友引) 10:30〜16:45 |
定員 | 30名(申込み先着順) |
笹原 留似子(ささはら るいこ)
株式会社桜 代表取締役/復元納棺師
北海道札幌市出身、岩手県北上市在住。北海道神宮に正規の巫女として奉職し、3年後巫女長となる。その後病院に勤務し沢山の患者を看取るなか、医師の勧めで復元納棺師となる。
2007年、株式会社桜を立ち上げ現職。遺族の悲嘆援助を中心とした独自のコミュニケーション法による「参加型納棺(商標登録済)」と、ご遺体の状態管理や感染防御策を施しながらおもかげを取り戻す「復元納棺師」として実績は2万件を超え、現在も現役として日々地域で活動しながら後進の育成にも努める。
11年の東日本大震災では、遺族や機関関係者からの依頼を受け復元ボランティアとして奔走。5か月間で300人を超える復元処置を行なった。現在も震災遺族の会「いのち新聞」の代表として支援を続け、21年からはYouTube「いのち新聞」を配信。また当時の経験などから、緊急時にスピーディーな脱着ができる感染防御ガウン「Non-lenser(ノンレンサー)」を開発(意匠・商標登録の専用権を取得済み)。各方面の専門医からの推薦を受け、警察、医師会に発表後、各現場で採用されている。
最近では医師や歯科医師らとともに、災害被災遺体の保全と遺体対面時遺族対応を目的とした災害時特別チーム「Genies (Grief care for Each person, No limits In any Emergency)」を日本で初めて結成。代表をとして県の防災訓練に出向。また、警察本部管区合同訓練、海上保安庁の感染管理・遺族対応指導官を拝命。警察協議委員も務める。
《おもな著書・監修出版物》
おもかげ復元師(ポプラ社)/おもかげ復元師の震災絵日記(ポプラ社)/増補版 納棺・遺体処置実務 実践資料集(綜合ユニコム)/葬祭業のための感染症予防・防御対策実践資料集(綜合ユニコム)/【ご遺族参加型納棺】実践DVD(綜合ユニコム)/看護職・介護職が行うエンゼルケア・死化粧とグリーフケア(日総研出版)/新生児・小児のエンゼルケアとグリーフケア(日総研出版)など