温泉旅館・リゾートホテル投資における
［経営数値分析］と［利益改善］実務講座
宿泊事業 温泉旅館 リゾートホテル 事業投資 収益改善
コロナ収束を見据えて、温泉旅館・リゾートホテルへの投資に改めて注目が高まる今、
都市型ホテルと比較して公開情報に乏しい観光型宿泊事業について、
事業構造把握と各種経営数値の分析、投資判断のためのチェックポイントを徹底解説。
投資した温泉旅館・リゾートホテルの利益改善の方策も具体的に提示。
◆ コロナ下における宿泊業界を取り巻く課題を解説
◆ 温泉旅館・リゾートホテルの事業構造・経営指標を解説
◆ 投資判断のための事業・財務・法務・不動産に関わる重要チェック項目を開示
◆ 利益貢献に資する営業、経営、運営の改善や利益向上のための手法とは
また、温泉旅館・リゾートホテルの利益改善にあたってどのような改善策を講じるか、温泉旅館・リゾートホテルの利益改善手法についても、アフターコロナの変化予測を踏まえて徹底解説してまいります。
セミナープログラム
Ⅰ. 宿泊業界を取り巻く現状
（宿泊施設タイプ別の売上推移、コロナ下における宿泊業界の重要トピック）
2. 今後の宿泊業界を検討する上での過去及び将来動向
3. 温泉旅館・リゾートホテルの業績回復シナリオ
Ⅱ. 温泉旅館・リゾートホテルの事業構造
（経営数値ベンチマーク、施設タイプ別の利益構造事例）
2. 運営数値分析（売上分析）
（売上実績及び計画のチェック手法、客室稼働率・宿泊単価・同伴係数等のKPIの考え方）
3. 運営数値分析（コスト分析）
（コスト実績及び計画のチェック方法、食材原価・人件費・営業費・エネルギー費等の適正水準）
4. 事業デューデリジェンスのポイント
Ⅲ. 投資判断における
財務・法務・不動産デューデリジェンスのポイント
（実質純資産額の試算、資金繰りの特徴等）
2. 法務デューデリジェンス上のポイント
（許認可、温泉権、労務問題等）
3. 不動産デューデリジェンス上のポイント
（遵法性、環境問題［PCB・アスベスト等］、耐震問題等）
4. 旅館・観光ホテルに期待される利回りの水準
Ⅳ. 温泉旅館・リゾートホテルの利益改善手法
2. レベニューマネジメントの強化
（基本原則、実践方法）
3. レピュテーションマネジメント
4. インターネット集客対策
（OTA基本サイクル、実践方法）
5. 食材費・営業費・エネルギー費等のコストコントロールの徹底
6. 人的配置、オペレーション体制の見直し、人材不足問題への対応
7. 利益改善に結びつく設備投資例
| 開催日時 | 2022年9月22日（木） 13:00～17:00 |
|---|---|
| 会場 | 都市センターホテル 東京都千代田区平河町2-4-1 TEL. 03-3265-8211 ※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。 |
| 参加費 | 55,000円（１名様につき／消費税等含む） ・同一申込書にて２名以上参加の場合は 48,400円（１名様につき／消費税等含む） ※テキスト代を含む |
講師プロフィール
高橋 祐一 （たかはし ゆういち）
株式会社咲楽（さくら） 代表取締役
・ 2002年、早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。
朝日アーサーアンダーセン株式会社（後のベリングポイント、
現PwCグループ）入社。
・ 2006年、公認会計士資格取得。再生ファンド運営会社において
製造業の再生業務を担当。
・ 2008年、ジェイ・ウィル・グループ入社。
旅館・ホテルの投資・再生事業責任者として従事し、複数の旅館・
観光ホテルへの投資・アセットマネジメントを実行（投資先の旅館・
観光ホテルの経営・運営に取締役として関与）。
・ 2013年、株式会社咲楽を設立し、代表取締役に就任。
花川 貴昭 （はなかわ たかあき）
株式会社咲楽（さくら） ディレクター
日本での旅行業経験の後、ドイツの旅行会社 にて法人営業、手配、新システム導入、添乗業 務等を経験。帰国後にホテル運営会社のマイ ステイズグループにて4施設の支配人や新規 プロジェクト責任者、エリア統括支配人を 歴任。業績管理、収支改革、業者選定、従業員 教育等に従事。 2017年より株式会社咲楽に参画。
内容に関するお問合せ
TEL.03-3563-0099