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賃貸戸建住宅ファンド組成研究講座

新たな投資対象として注目を集める[賃貸戸建住宅]
ケネディクスが手掛ける最新事例と、先行する米国住宅REITの分析から学ぶ


  • 住宅ファンド
  • 不動産
  • セミナー
◆ 躍進する海外の戸建住宅REITから学ぶ、日本での発展の可能性
◆ 国内賃貸戸建住宅ファンド組成に向けた住宅市場調査とニーズとは
◆ 好調な住宅市場におけるファンド組成の意義と狙い
◆ 取得物件の基本条件と提供物件の魅力をどう高めているのか
アメリカの戸建住宅REITの時価総額は367億ドル(約4兆円)を超え、初のREITが上場した2012年以降、年々規模を拡大しています。一方我が国でも本格的な「賃貸戸建住宅ファンド」が、不動産ファンド経験豊かなケネディクスにより組成されました。これは日本の住宅市場に「賃貸戸建住宅」という新ジャンルを創出するとともに、新たな投資対象としての可能性を示唆するものです。
本セミナーは、先行する海外の戸建住宅REITの動向と事例を分析しながら、先進的な取り組みを実現したケネディクスの戸建住宅ファンドを通じて、賃貸住宅市場、戸建住宅投資の事業性とその発展を研究するセミナーとして開催してまいります。

セミナープログラム

13:00〜17:00 ※講演途中にコーヒーブレイクのほか、随時休憩を挟み進行いたします。 

I. 米国住宅系REITの最新ビジネスモデル、 デジタル化戦略から学べること

1. 世界の住宅市場および住宅系REIT市場の動向
 (1)コロナ禍でのグローバルな住宅価格の高騰とその要因
 (2)世界の住宅系REIT市場の概要
 (3)米国住宅系REIT市場の特性(各プロパティセクターとの比較)
 (4)米国住宅系REIT市場の動向
2. 米国住宅系REITの事例分析
 (1)各住宅系REITの概要の特性比較
  集合住宅/戸建住宅/学生寮/低所得者向け住宅/他
 (2)米国戸建住宅REITのビジネスモデルと戦略
 (3)住宅系REITにおけるデジタル化の動向
 (4)プラットフォーム化するプロップテック企業との連携
3. 世界の住宅系REITから日本が学ぶ注意事項

講師:潟OローバルREITリサーチ 代表取締役 四釡 宏吏

II. ケネディクスが手掛ける「賃貸戸建住宅ファンド」の全容
− 組成に向けた事前の検討から組成・運用まで

1. ケネディクス(株)のプロフィールと事業概要  (1)講師プロフィール紹介
 (2)ケネディクスの事業概要
 (3)ケネディクスが運用するREITの概要
 (4)プロダクトの多様化、AUM成長の歴史
2. 日本における賃貸戸建市場
 (1)ケネディクスの賃貸戸建ファンドの概要・取組み目的
 (2)米国の賃貸住宅市場
 (3)統計から見る本邦賃貸住宅市場
 (4)ケネディクスが実施した賃貸戸建事業の需要調査内容
3. 賃貸戸建住宅ファンド組成
 (1)なぜ賃貸住宅ファンドが日本に根付いていないか
 (2)米国Invitation Homesのアプローチ紹介
 (3)ケネディクスのアプローチ
 (4)ケネディクスの賃貸戸建ブランド「Kolet」の紹介
 (5)投資案件のリーシング状況
 (6)投資案件一部を紹介
 (7)今後の展開と市場が抱える問題

講師:ケネディクス 戦略投資本部 投資第四部長 市川 悠

III. 質疑応答/参加者と講師の意見交換



開催日時 2022年4月28日(木) 13:00〜17:00
会場 明治記念館
東京都港区元赤坂2-2-23 TEL 03-3403-1171(代)
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。
参加費 50,600円(1名様につき/消費税および地方消費税を含む)
・同一申込書にて2名以上参加の場合は
 46,200円(1名様につき/消費税および地方消費税を含む)
※テキスト代を含む。

講師&企業プロフィール

四釡 宏吏 (しかま こうじ)

株式会社グローバルREITリサーチ
代表取締役


30年以上にわたり米国および日本にて不動産、不動産証券化、REITのコンサルティングに従事。米国サンフランシスコでは12年間、米国不動産投資、パートナーシップ、LLC等不動産証券化の組成に関与。最後の3年間はシリコンバレーを兼任し、テクノロジーVCファンドの設立、スタートアップ企業の支援にも関与。2000年以降は日本で初期のノンリコースローンおよび不動産証券化の組成、J-REITの上場、そしてシンガポールREITの上場支援等を行なう。また不動産証券化協会(ARES)の委員として制度改正に関与し、不動産投資法人設立と上場の手引き(初版)、不動産証券化ハンドブック(世界のREIT市場の章)の作成を担当。19年6月末にEY新日本有限責任監査法人を退職後、世界のREIT市場の調査、研究、コンサルティングに特化した法人を設立。



市川 悠 (いちかわ ゆう)

ケネディクス株式会社
戦略投資本部 投資第四部長


2005年にケネディクスに新卒で入社し、ケネディクス初の上場REIT、ケネディクス・オフィス投資法人のIPOに携わる。その後、不動産/インフラファンドのアクイジション、アセットマネジメント、ファンド企画、ファンドレイズや、米国集合住宅投資業務等に従事。キャリアを通じて4,000億円超の売買実績と500億円超のエクイティ調達実績を有する。2014年以降は主に新規事業開発を担当し、再生可能エネルギー発電所を投資対象としたファンド、海外大手運用会社による本邦賃貸マンションを対象としたインバウンド・ファンド、国内投資家によるシンガポールAクラスオフィスビルを対象としたアウトバウンド・ファンド等の組成に携わる。2021年4月より現職に就き、同年8月にケネディクスの賃貸戸建ファンド事業「Kolet」を立ち上げ、同事業の投資・運用業務を統括。慶應義塾大学経済学部卒業、マサチューセッツ工科大学MIT Sloan Fellows MBA Program修了。

内容に関するお問合せ

綜合ユニコム株式会社 企画事業部
TEL.03-3563-0099

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