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最新事例から学ぶ!
中小ビルの開発・リノベーション企画研究

コロナ禍で求められる中小ビル事業のあり方とは

  • 不動産
  • セミナー
潟潟Aルゲイトに学ぶ高稼働・高収益を実現させる中小ビル事業戦略を解説
● オフィスビル市場実態解説(新規契約・解約数、シェアオフィス稼働率・賃料変化等)
● 開発・リノベーションの考え方(資産価値向上策、プランニング上の重要目線等)
● 収益性の高い事業の見極め方/物件ごとのレンタブル比率・適正賃料の判断手法等


事例研究
● 商業施設のリノベーション事例/PORTAL POINT ‐ Ebisu ‐
● 築古中小規模ビルリノベーション事例/PORTAL POINT HARAJUKU/LAIDOUT SHIBUYA
● 新築複合ビル開発事例(レジデンス・オフィス・ショップ)/CONTRAL nakameguro
 長引くコロナ禍により、テレワークへのシフトに伴うオフィス需要の減少やテナントの撤退など、空室率や遊休スペースの増加が進んでいます。今後、さらにwithコロナ・afterコロナに合わせたニューノーマルな生活様式が浸透するにつれて、オフィスのあり方自体も見直されていくことが予想されます。このような状況下で、低稼働の築古中小規模ビルや遊休スペースを、いかに収益を生む事業へと転換させられるかが、不動産オーナーや事業者にとって今後の大きな課題となります。
 本セミナーは、築古中小規模ビルの再生事業や新築ビルの企画開発事業を都内で60棟以上手掛ける、潟潟Aルゲイトの岩本裕氏を講師にお迎えし、コロナ禍における築古中小規模ビルの収益改善手法や、高稼働・高収益を実現するリーシング企画の立て方、afterコロナを見据えた中小新築ビル開発の考え方などを、多彩な事例を交えて実務目線で解説します。 築古中小規模ビルのリノベーションや、中小ビル開発を検討している事業者をはじめ、遊休スペースの収益化でお悩みの皆様のご参加をお勧めいたします。

セミナープログラム

13:30〜16:45 ※講演途中にコーヒーブレイクのほか、随時休憩を挟み進行いたします

I. オフィス需要の実態を解説
 …新型コロナウイルス感染症と共存の時代へ

 1. 大規模から小規模まで オフィス需要の変化
  ● 都心部における空室率推移と賃料の推移
  ● 新しい働き方の浸透とビル事業者の対応
  ● コロナ禍で起こる、築古中小規模ビルへの影響

 2. コロナ禍での入居者の意識変化
  ● 都心部における空室率推移と賃料の推移
  ● 新しい働き方の浸透とビル事業者の対応
  ● コロナ禍で起こる、築古中小規模ビルへの影響

II. 中小ビルのメリット・デメリットを踏まえた
 収益向上&リーシング効果を発揮する企画の進め方

 1. 開発・リノベーションの基本検討
  ● 不動産の資産価値向上…耐震性能・増築・用途変更・EV増設など
  ● マーケット調査…コロナ禍の賃料の考え方
  ● プランニング上の重要目線…収益性が最も高い事業をどう見極めるか
  ● 物件ごとのレンタブル比率・適正賃料をどう判断するか
  ● 事業決定上のマーケティング・事業ミックスの考え方
 2. リーシングの実践手法
 3. ビル運営を行なう際の注意点



III. 最新事例に学ぶ事業計画・設計企画上の課題と
  解決手法・契約面の工夫・企画運営

 1. 商業施設のリノベーション事例
  ● PORTAL POINT -Ebisu-
 2. 既存ビルのリノベーション事例
  ● PORTAL POINT HARAJUKU
  ● LAIDOUT SHIBUYA
 3. 新築複合ビルの開発事例
  ● CONTRAL nakameguro

開催日時 2021年10月7日(木) 13:30〜16:45
会場 明治記念館
東京都港区元赤坂2-2-23 TEL.03-3403-1171(代)
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。
参加費 50,600円(1名様につき/消費税等含む)
・同一申込書にて2名以上参加の場合は
 46,200円(1名様につき/消費税等含む)
※テキスト代を含む

講師プロフィール

岩本 裕 (いわもと ゆたか)

株式会社リアルゲイト 代表取締役
一級建築士。東京都市大学(旧武蔵工業大学)工学部建築学科卒業。ゼネコン・デベロッパー勤務を経て、2009年8月(株)リアルゲイトを設立。スタートアップ企業やクリエイターを対象とした、シェアオフィスやオーダーメイドオフィスを中心に築古中小規模ビルの再生事業および新築ビルの企画開発事業を都内で60棟以上手掛ける。一級建築士事務所を有することで可能となる建物再生をはじめ、運営実績に基づく企画からリーシングまでを一気通貫で手掛けることにより、ビルオーナーとテナント両者の最新ニーズを把握した、独自のソリューションを展開。





〔施設紹介〕

● PORTAL POINT ‐ Ebisu ‐
商業施設「恵比寿ガーデンプレイス」内の遊休スペースを、仮眠室を併設したオフィス・カフェ・ポップアップスペース・コミュニティラウンジを有した複合施設へ転換。

● PORTAL POINT HARAJUKU
築35年の1,045坪の築古ビル一棟をまるごとリノベーションした、オフィスとショップからなる複合施設。

● LAIDOUT SHIBUYA
渋谷駅徒歩1分、築43年の元料理教室であったビル1棟を、オフィス・ギャラリースペース・ショップにリノベーション。日中はオフィスラウンジ、夜間はバーとして運用するコロナ禍の新たな取組みを採用。

● CONTRAL nakameguro
2021年2月に竣工した中目黒にあるレジデンス・スモールオフィス・ショップからなる新築賃貸複合施設。

内容に関するお問合せ

綜合ユニコム株式会社 企画事業部
TEL.03-3563-0099

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