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宿泊市場変革の見通しと
低投資開発・運営&再生事業研究セミナー

宿泊業の新たなフェーズを開くホテル投資のテーマは
「低投資開発」「ローコスト運営」「宿泊体験価値」
アフターコロナの市場予測を踏まえ事業モデル徹底研究

  • 不動産
  • セミナー
・コロナによる宿泊業界の現状と今後の市場予測
・宿の収益性を高めるポイントは「低投資」「ローコスト」「体験価値」再生
・宿泊業の回復期に向けた宿泊事業のあり方を考える
 ワクチン接種が進む日本国内で、来年には本格的に観光需要の回復が見込まれ、今後はワ―ケーションなどビジネス市場の新需要も期待できるとされています。不動産事業としての宿泊事業は収益ビジネスとして引き続き選択肢に捉えられていくことになりますが、当面は、低投資・ローコスト運営、国内需要へのターゲットインが事業の基本で、これまでの大規模投資による開発から、次代に合わせた開発手法への転換が求められています。
 本セミナーは、ホテル業界の今後の見通しを分析したうえで、「低投資」「ローコスト」で成立する宿泊事業として、コンテナモジュールを使い土地活用に成果を上げる「R9」、事業用ビルの改修や既存宿泊事業の再生にも取り組む「ナインアワーズ」を通じて、宿泊事業の開発・運営を研究するものとして開催してまいります。

セミナープログラム

13:00〜14:15(市場分析)

1. 宿泊業界への今後の見通し(現状分析・トレンド)
  ──アフターコロナの宿泊事業成立の要因とは何か

最新・国内外のホテルパフィーマンスの動向と分析
●旅行需要激減下でのホテル運営施設
●ホテル売買・開発の動向
●ホテル投資環境分析と今後の見通し
●不動産収益ビジネスとして捉える宿泊ビジネスの成功要因


講師:立教大学 ビジネスデザイン研究科 特任教授 沢柳 知彦

14:30〜15:40(事業研究@)

2. 低投資開発で土地に収益を生み、コロナ禍でも出店力をみせる
コンテナを活用した「HOTEL R9 THE YARD」のホテル戦略・事業開発の実際

●潟fベロップのプロフィール――トランクルーム・太陽光事業からホテル事業へ
●宿泊ニーズ・不動産ニーズを受けて、ホテル事業「レスキューホテル」開発まで進んできたホテル事業プロセス
●コンテナを活用したホテル建築の事業モデル「HOTEL R9 THE YARD」

 (1)コンテナホテルのコンセプト、投収支構造
 (2)開発における立地戦略・土地面積・開発許認可・事業方式
 (3)収支および利回り・地域活性化への足掛かり
●現場における稼動・集客・利用の実際
●低投資・高収益のための戦略の特色


講師:潟fベロップ 営業部 不動産事業統括 数野 敏男

15:50〜17:00(事業研究A)

3. 既存施設の「再生」から新魅力創造まで。ナインアワーズ事業の実際

●ナインアワーズのプロフィール
 ーー都市生活者に向けたトランジットサービスを提供するカプセルホテル
●これまでの慎重かつ適正な投資・運営で、コロナ期を乗り切る。現在の状況
●既存施設の再生に積極展開。宿泊再生事業2案件の具体再生の手立て…
 体験価値としての「サウナ」活用
●今後多発する、事業用ビルの空きスペースを活かす最新事業モデル

 (1)開発における立地戦略・土地面積・開発許認可・事業方式
 (2)ローコスト運営を実現へ。GOP比率、利回りの把握
●今後、いかに滞在価値を提供するか…宿泊機能を活かした医療提携

講師:潟iインアワーズ 取締役 渡邊 保之
開催日時 2021年7月30日(金) 13:00〜17:00
会場 都市センターホテル
東京都千代田区平河町2-4-1 TEL. 03-3265-8211
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。
参加費 50,600円(1名様につき/消費税および地方消費税を含む)
・同一申込書にて2名以上参加の場合は
 44,000円(1名様につき/消費税および地方消費税を含む)
※テキスト代を含む。

講師&企業プロフィール

沢柳 知彦(さわやなぎ・ともひこ)

立教大学大学院 ビジネスデザイン研究科 特任教授

一橋大学経済学部卒業、コーネル大学ホテル経営学部修士課程修了。日本長期信用銀行、グリニッチナットウエスト証券会社東京支店を経て、2000年6月よりジョーンズラングラサール ホテルズ&ホスピタリティグループ東京オフィスを開設。その後、ジョーンズラングラサール且謦役執行役員を経て、2020年6月同社退職。同時に潟uレインピックスを設立し、代表取締役に就任。専門はホテル開発、ホテル投資、ホテルマネジメント契約、ホテルアセットマネジメント。経済産業省、総務省、文部科学省、環境省、観光庁などの専門委員会委員なども歴任。



数野 敏男(かずの・としお)

株式会社デベロップ 営業部 不動産事業統括

慶應義塾大学卒業後、大手不動産デベロッパーに入社。都市開発、ビル開発、住宅企画・販売に携わる。また子会社の代表取締役として、不動産業界向けITコンサル、デジタルマーケティング支援事業に従事。その後、貝IFULLにて、執行役員として不動産投資事業、分譲マンションの事業部長や子会社の代表取締役を兼任。楽天とのJV民泊事業会社の立上げ、クラウドファンディング、地方創生等の新規事業の立上げを行なう。現在は、潟fベロップにて、次世代型建築として注目されている建築用コンテナモジュールを活用したホテル・住宅・店舗等の建築および不動産投資商品の開発・企画・販売を担当。「レスキューホテル」仕入れ、開発、販売担当



渡邉 保之(わたなべ・やすゆき)

株式会社ナインアワー  取締役 ホテル運営部統轄

2006年潟Oローバルエージェンツ創業期に参画、代表取締役に就任し、ソーシャルアパートメント事業を展開。退任後10年から2年間、潟Xターマイカにて投資用不動産の仕入れから販売、新規事業立案に従事。12年に潟潟買@ンプに入社、不動産チーム責任者として総合不動産デベロッパーへの経営支援を行なう傍ら、潟iインアワーズの会社設立似参画。14年に転籍し、集客やホテルシステムの構築、店舗開発を進め20年よりホテル運営全般の責任者に着任。

内容に関するお問合せ

綜合ユニコム株式会社 企画事業部
TEL.03-3563-0099

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