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月刊レジャー産業資料 2022年12月号

月刊レジャー産業資料 2022年12月号

【特集】
温浴施設  “強みを磨く”最新開発トレンド

温浴施設の参加人口は2022年に入ると、客足は都市部を中心にコロナ前の水準に戻りつつあるという。これと並行して、新設や閉鎖した店舗のリニューアル等の開発も動き出した。
本特集では、国内最大級のサウナ設備やバスセンターに宿泊・温浴機能を付帯した新設事例や、アミューズメント企業による「つながり」をテーマとしたソフト中心の改修、グランピングを新たに加え大胆な再生に挑むリニューアル事例をビジュアルで紹介。22年以降に新規・リニューアルオープンした施設から、“強みを磨く”開発トレンドを探った。

特集2では、2021年の国内市場規模2,186億円と急速に変化、拡大するアートマーケットについて、地方創生を目指すツーリズムから、ホテル再生、地域づくり、空間プロデュースなど、レジャー・集客事業におけるアートとの向き合い方について、現状と今後を概観する。

さらに特別企画として、花火・祭り・海水浴の今年の実施状況を詳報するとともに、コロナ禍以降みられはじめた新たな潮流をレポート。

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月刊レジャー産業資料 2022年12月号

定価:6,930円(本体6,300円)

年間定期購読料

最新号から

定価:93,500円(本体85,000円)[送料込]

コンテンツ

【特集1】温浴施設 “強みを磨く”最新開発トレンド

【NEW OPEN】
佐賀の湯処 KOMOREBI

ガソリン販売事業者が取り組む、温浴施設3号店
スーパー銭湯の枠を超えた施設設計で価格競争から抜け出し、
経営の持続可能性向上へ

[OVERVIEW]

新築・リニューアルの開発意欲は旺盛
サウナと連動した付帯機能&サービス強化で
単価・滞在時間の底上げに

望月義尚氏[㈱アクトパス代表取締役社長]

[NEW OPEN]

佐賀の湯処 KOMOREBI
コロナ禍中での模索を通じ獲得した知見活かし
高付加価値/高単価のビジネスモデル構築へ

 

盛岡バスセンター
人と地域をつなぐ、
ホテル・温浴施設を備えたバスセンターが誕生

[RENEWAL OPEN]

OYUGIWA浜野市野
イオングループの温浴施設第2弾
トレンドを採り入れつつも
利用者との「つながり」を重視する

 

グランピング♨テルマー湯滑川店
新宿テルマー湯がグランピングに参入
本格的な日帰り温浴施設を併設した新業態を開発

[System Report]
WAYSリゾートホテル㈱/㈱アルメックス
自動精算機導入レポート

【特集2】アート×レジャー  拡大する現代美術との向き合い方

【CASESTUDY】
越後妻有大地の芸術祭

世界有数の地域芸術祭として定着し“地方創生のモデル”ともされる「越後妻有 大地の芸術祭」。コロナ禍での延期を経て開催された8回目の状況と課題をレポート

[OVERVIEW]
現代アートマーケット拡大の背景
アート業界とアートファンの動向
野崎光生[野崎経営研究所/中小企業診断士]

[CASESTUDY]
アートツーリズム
越後妻有大地の芸術祭
世界有数の地域芸術祭として定着。
コロナ禍を越え、エリアの課題解決を模索

ホテル
白井屋ホテル
創業300年の旅館の記憶を
まちづくりにも活かすアートデスティネーション

地域活性化
栃木県足利市
市民主導による現代アートのまちづくり

ギャラリー
Azone+Associates/ギャラリー「void+」
デザインの知見を活かし現代アートによる
ホテルや商業施設のブランディングを支援

[DATA]
データでみるアート市場の動向

【特別企画】花火大会・海水浴・祭り 夏の定番レジャー集客実態2022

【データ】花火・祭り・海水浴 22年夏の実施状況・来場者数一覧

3年ぶりに“制限のない夏”となった2022年は、花火、祭り、海水浴の多くが感染対策の工夫とともに再開にこぎつけた。

各イベントの2019年集客上位30位について22年の実施状況と来場者(利用者)数を詳報。

花火大会/2022年実施状況

[寄稿]
「花火大会一本足打法」からの脱却と、これからの打上花火に求められる視点
池原沙都実[㈱日本経済研究所地域・産業本部地域振興部副主任研究員]

祭り/2022年実施状況

[VOICE]
中止3年目は文化継承のデッドライン
社会変動に応じた伝統の変容が、祭り存続の鍵に

武田俊輔氏[法政大学 社会学部教授]

海水浴/2022年実施状況

[TOPICS]
常滑りんくうビーチ
海水浴場に指定管理導入。夏のみならず年中楽しめるビーチに


TREND EYES

ふかや花園プレミアム・アウトレット
約10年ぶり10施設目の出店
深谷市との連携により、埼玉北西部の観光拠点に

Front Lines

大阪城近接のホテル計画で
カペラホテルグループのライフスタイルブランド
「パティーナ」が日本初上陸
――NTT都市開発

鑑賞するだけではない、
没入型イルミネーション体験に
ナイトウォークを活用
――ムーミンバレーパーク

Found IT!

旅館再生がルーツのORIX HOTELS & RESORTS
新ライフスタイルブランド
クロスライフ


連載・コラム

  • ニューノーマルに向けた
    海外観光立国のリカバリー展望(最終回)
    日本
    篠田香子

  • ifsインサイト サステナビリティ戦略アップデート(最終回)
    レジャー産業界への期待
    山下徹也

  • データで見る レジャー&サービス主要業種動向(12)
    結婚式場
    帝国データバンク

  • ホテルサービス喜怒哀楽(103)
    憧れの「帝国ホテル暮らし」(1)
    瀧澤信秋

  • たんちてるの観光地再生奮闘記(130)
    「ハラスメント」
    たんちてる

  • NEW OPEN
    11月開業施設一覧

News&Topics

◎森トラスト、オリジナルラグジュアリーブランド「翠 SUI」を奈良・吉城園に2023年夏オープン

◎横浜・みなとみらいに三井ガーデンホテルズのプレミアシリーズが23年5月開業へ

◎東京都立川市に食房と茶房、全室にかけ流し温泉を備えた「Auberge TOKITO」が来春開業

◎神戸ポートピアホテルが関西のホテルで初となる結婚相談所事業を開始

◎アクアワールド茨城県大洗水族館の屋外エリアが海の生き物たちを全方位で楽しめる空間に来年3月リニューアル

◎イオンファンタジーが、ファミリー対象のグランピング事業に参入。2023年7月、山梨県に1号店「ミューの森」をオープン

◎東京・自由が丘駅前の商業施設がラウンジ、オフィス機 能などを加えリニューアル

◎大型LEDビジョン常設の大衆演劇場も備えた商業ビル「ハナミチ東京 歌舞伎町」が2023年8月末竣工

◎閉業した金沢市・長町武家屋敷跡地区の銭湯が地域に根差したコミュニティスペースとして再生

◎山形県の温泉旅館「悠湯の郷 ゆさ」内に全国9店舗目となる「おふろcafe yusa」オープン

◎2021年の「ライブ・エンタテインメント市場規模」は3,072億円。2.5次元ミュージカルは過去最高を記録

◎「よみうりランド ジュエルミネーション 2022」、LIGHT IS HAPPINESS!をテーマに150日間開催

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