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2021.2.17

4月1日より
料金の総額表示が義務化に

今年4月1日より、ホテル料金の総額表示が義務化になる。ご注意いただきたい。

201910月に消費税率が10%になったが、総額表示の特例として、税抜き価格のみの表示でも、「価格は税抜きです」といった注釈があれば許されていたが、その特例が331日で終了する。

総額表示は、「消費者がその表示をみれば、消費税を含む支払総額が一目でわかる」ことが基本となり、10,000円の料金に対して、「11,000円」「11,000円(税込み)」「11,000円(税抜き価格10,000円)」「11,000円(うち消費税1,000円)」といった表示が求められる。

客室選別パネルや店頭表示、ノボリ、看板、HPの表記など、留意していただきたい。

「季刊レジャーホテル」通信

〈レジャーホテル通信⑥〉
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