６月17日、東京・港区の青山ダイヤモンドホールにおいて「株式会社アルメックス創立五十周年記念式典」が開催された。㈱アルメックスは1966年６月28日に東洋技研工業として設立され、2006年にはUSENグループの一員となり、レジャーホテルをはじめゴルフ、医療、ホテル業界に対して自動精算機を提供し、最先端企業としての地歩を築いている。

　式典は映像を駆使したオープニング・アテンションで開幕。主催挨拶で壇上に立ったアルメックス代表取締役社長馬淵将平氏は、来場者への感謝を述べるとともに、次の50年に向けた新しいスローガン「テクノホスピタリティを世界へ」を発表し、未来への決意を語った。

　続いて、アルメックス創業社長の竹内勉氏（現・㈱ビッグベン取締役会長）が登壇し50周年を祝福した。

　その後、乾杯の発声で壇上に上がったUSEN取締役会長兼アルメックス取締役会長の宇野康秀氏が乾杯の挨拶に立った。

　式典は食事・歓談タイムとなり、コーチ・カルダン氏が「共感で人を動かす 〜強い組織はいま、影響力から共感力へ〜」と題した講演を実施。また、アルメックスの戦略パートナーを代表して㈱PFU代表取締役社長の長谷川清氏が挨拶に行なった。

　２時間にわたる式典には取引先企業やパートナー企業など約200人の参加し、和やかな雰囲気のなかで執り行なわれた。