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2014.4.18

カラオケとコンビニエンスストアの一体型店舗
「ファミリーマート+カラオケDAM」がオープン

㈱第一興商と㈱ファミリーマートは、包括提携契約を結び、2014年4月17日、カラオケとコンビニエンスストアを一体化した新業態「ファミリーマート+カラオケDAM蒲田駅前店」をオープンした。

JR蒲田駅南口に立地する店舗は、約640㎡の規模で、カラオケ約530㎡、ファミリーマート約100㎡の構成。カラオケとコンビニの受付けは共通で、第一興商がファミリーマートの加盟店として運営することで、カラオケとコンビニのスタッフは兼務となる。

カラオケは自動精算機を利用してもらう「セルフサービス式」を採用。飲食の持ち込みは自由として、ドリンク提供は行なうものの、フードは提供しない。利用客にはコンビニでフード・ドリンクを購入してもらうスタイルを基本としており、コンビニでは、カラオケ専用のセットメニューも用意している。

カラオケ利用客にとって非常に利便性の高いシステムであると同時に、施設側にとっても、通常のカラオケ施設と比べてスタッフ労力の軽減化が図れるメリットがある。

第一興商は、今回の一体型店舗を、今後3年間で全国に30店舗、展開していきたいとしており、すでに今夏には千葉県松戸市に2号店のオープンを予定している。


■施設概要

店舗名
ファミリーマート+カラオケDAM蒲田南口駅前店
所在地
東京都大田区蒲田5‐13‐31
営業時間
ファミリーマート:24時間
カラオケCLUB DAM:10:00〜翌5:00
店舗面積
ファミリーマート:104.39㎡(31.57坪)
カラオケCLUB DAM:532.82㎡(161.18坪、27室)


「ファミリーマート+カラオケDAM」としてオープン

 
カラオケの受付けとコンビニのフロントを一体化。第一興商がファミリーマートの加盟店となって運営することでスタッフの兼務も可能に

 
カラオケは27室の規模。グループ利用に対応した大型のルームも用意している


飲食の持ち込みは自由だが、コンビニでカラオケ専用のセットメニューを用意し、ルーム内でもアピール


カラオケ利用客は受付け前に設置した自動精算機を活用するセルフサービス式を採用


ファミリーマートは、約100㎡とコンパクトながら、カラオケ利用に対応した品揃えに注力

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