不動産における様々な投資対象が現われている昨今、実務者には、それらの評価および価値向上手法の習得が求められます。
本セットでは、定番のオフィス、マンション事業から最新オペレーショナルアセットまで、厳選した21業種を、実績ある不動産鑑定士など専門家が、アセットごとに1. 市場動向、2. 事業特性、3. デューデリジェンスのポイント、4. 価値向上のための改善策までをわかりやすく解説、5. 投資評価長期収支モデルを提示いたします。評価収支モデルにおいては、キャッシュフローや利回り、収益価格を算出し事業性を徹底検証、どの業種が貴社のプロジェクトにふさわしいのか、比較可能としております。
前回版「アセット別不動産の事業評価&収支モデル集」から内容・数値を見直し、注目アセットを追加いたしました。投資・買収を検討している投資家、デベロッパーをはじめ、不動産鑑定士、また融資の判断材料として金融機関の皆様にご購読をお勧めいたします。
第1編 北村剛史 ㈱日本ホテルアプレイザル 代表取締役
第2編、第3編2、4 村上 公 むらかみ不動産鑑定士事務所 代表
出村亜希子 ㈱イーソーコ総合研究所 代表取締役
第3編1 河田榮司 日本物流施設㈱ 代表取締役社長/一級建築士
塩田研太郎 有限責任事業組合日本物流不動産評価機構 評価員/不動産鑑定士
第3編3 田口智士 日本ヴァリュアーズ㈱ 資産評価Ⅰ部 部長
1. シティホテル/ラグジュアリーホテル
2. 宿泊主体型ホテル
3. 旅館
4. コンドミニアムホテル
1. オフィスビル
2. シェアオフィス
1. 物流施設
(1)BTS型
(2)マルチテナント型
2. データセンター
3. セルフストレージ
4. 太陽光発電事業
1. 市場環境・マーケット動向
事業の背景、業界動向、定義、市場規模、参入企業などを詳解します。
2. 事業特性
事業の特徴をわかりやすく解説します。
3. デューデリジェンス(事業価値評価)のポイント
多角的な視点から探ります。
4. 価値を上げるための改善のポイント
各アセットに沿った改善手法を提示します。
5. 事業評価シミュレーション(収支分析モデル)
負担可能賃料の査定/運営収益/運営費用等/長期収支モデルおよび
収益価格(DCF法)を算出します。
綜合ユニコム株式会社 企画情報部
TEL.03-3563-0120