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月刊レジャー産業資料 2024年12月号

月刊レジャー産業資料 2024年12月号

【特集】 屋内型キッズパーク 

少子化時代の親子マーケット獲得術

新型コロナウイルス感染症拡大によりマーケットは縮小したものの、その影響が薄まると天候に左右されずに遊べるという点が再評価され、利用者は徐々に戻りつつある。特に猛暑が続く夏季においては、公園に代わるあそび場として多くの来場者を集めた。市場の回復とともに施設形態も多様化が進んでいる。子どもたちの運動不足の解消や社会性を身につけるなど、「遊び」+αの要素を取り入れた、広義での“知育・教育”の場として、あるいは保護者に対しても“孤育て”の抑止効果など“社会的インフラ”としての評価も高まる。導入を図るSCなどにおいては目的性の高さから、物販に代わる有力な集客マグネットとして注目を集める。本特集ではその事業環境を明らかにするほか、サービス、設備で競争力を高めた施設事例をレポート。

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月刊レジャー産業資料 2024年12月号

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コンテンツ

【特集】屋内型キッズパーク 少子化時代の親子マーケット獲得術

【INTERVIEW】先駆者に聞くキッズパーク開発・運営のポイント

池上貴久氏[ボーネルンド 専務取締役 あそび場運営事業部長]
いま、キッズパークでは、コロナ禍のマスク時代を経て、コミュニケーション能力や表情を育てる遊具が人気だという。移り変わるニーズとともに施設形態も多様化しているが、その実際は。20周年を迎えた「キドキド」を運営する屋内型キッズパークの先駆者の㈱ボーネルンドに屋内型キッズパークの運営・開発のポイント、今後の可能性について聞いた。

[OVERVIEW]

キッズマーケット動向

少子化は加速する一方、子ども1人にかける費用は上昇

編集部

[DATA]
インドアプレイグラウンドの出退店動向

──SCに選ばれる業態へと多様化が進展
編集部

[VIEWPOINT]
屋内型キッズパークの利用者動向

──お出かけ情報サイト「いこーよ」に聞く

[INTERVIEW]
先駆者に聞くキッズパーク開発・運営のポイント

池上貴久氏[㈱ボーネルンド 専務取締役 あそび場運営事業部長]

[CASESTUDY]
PLAY! PARK ERIC CARLE

絵本『はらぺこあおむし』のエリック・カールの世界観がテーマ
子どもも大人も楽しめるワークショップが大きな魅力


スキッズガーデン

「母子分離」の不安を解消しながら
子どもの多様な成長を促す

kiondひろしま
木育テーマの屋内型パーク
広島市中心部のPark-PFI事業に2号店を出店

FUN VILLAGE in URAWAMISONO
子どもと親和性の高いキャラクター・IPを活用
ゲームセンターとのシナジーでSCの集客に貢献


【特別企画】体験型アミューズメント

[注目施設レポート]

VS STADIUM NAGASAKI
大型複合施設「長崎スタジアムシティ」でスポーツを“体験”する価値を創り出す
BOOTVERSE
リアルとデジタルが融合。スポーツエンタメ施設が「ViNAWALK」にオープン
ティフォニウム 新宿
ホテル内に常設施設として展開。宿泊客への訴求で集客も伸長
リトルプラネット ダイバーシティ東京 プラザ
フラッグシック店舗をリニューアルオープン

東京ドームシティ アトラクションズ
「XRミッション バトルワールド2045」

最新デバイスの技術を存分に活かしつつ
チームで競い、繰り返し楽しむ仕掛けも

DIVR IMMERSIVE ARENA
世界各地で20万人が熱狂
チェコの本格4D・VRアトラクション日本初上陸

[注目企業レポート]
バンダイナムコアミューズメント

「VS PARK 」などの開発・運営ノウハウ活かし
屋内型アクティビティ施設などのプロデュース事業を本格展開


CAセガジョイポリス

施設開発コストの低廉さも武器に
「JOYPOLIS SPORTS」のライセンス施設を国内外で拡大へ

体験型アミューズメント
製品GUIDE

最新の技術やシステムを活用して
レジャー・集客施設の来場動機創出やにぎわい向上に貢献する製品をピックアップして紹介。


シリーズ 巻頭レポート|マクロ経済×レジャー産業


第7回|大阪・関西万博」「IR」についてどう考えるか

石川智久[㈱日本総合研究所 調査部長/チーフエコノミスト]

来年4月から10月にかけて開催される「大阪・関西万博」が近づいてきた。その開催をめぐってはさまざまな意見が交錯するが、会期中約2820万人の来場を目標に掲げるなど近年にない一大集客イベントであることは確かだ。わが国のレジャー・観光ビジネスにとって大きな事業チャンスとなる万博につき、その開催意義やメリット、課題などについて、あらためて整理をしておきたい。併せて、会場である夢洲を舞台に今後開業を予定するIR の概要についても言及する。


TREND EYES

〇長崎スタジアムシティ
ジャパネットグループによる約1,000億円を投じたまちづくり型開発

〇livedoor URBAN SPORTS PARK
東京五輪のレガシーとして会場跡地を複合型スポーツレジャー施設に再整備

〇サウナイン 大阪天満宮・東京奥多摩・淡路島西海岸
空き家、遊休地を活用したサウナ付帯の長期滞在型インバウンド向けホテル相次ぎオープン

〇TODA BUILDING
“人と街をつなぐ” をコンセプトとする戸田建設の新社屋が誕生

〇よみうりランド ジュエルミネーション2024
 LIGHT is LOVE 〜ダイヤモンド60セレブレーション〜
新観覧車と大観覧車のツイン演出ほか見所充実の人気イルミネーション

 


DATA

2023年の余暇市場は前年比13.4%増の71.2兆円
観光・行楽部門がインバウンド効果で大幅増

──「レジャー白書2024」
編集部


レジャー&サービス産業展2024 開催結果レポート

「次の成長戦略を形にする課題解決型イベント」をテーマに、新たなフェーズを迎えた経営環境のもとでの事業戦略とビジネスモデルの構築に向け、多角的な視点から情報発信


SPOT

CHR HOTELS & RESORTSに聞く、
日本における戦略とポジショニング

グローバルチェーンブランドの代替オプションとして、
独自性を発揮する
編集部


Front Lines

TAKANAWA GATEWAY CITY
都市湾岸エリアの複合都市開発
グローバルゲートウェイとして
新たなビジネス・文化の創造拠点を目指す

The Bar Method(ザ・バーメソッド)
バレエエクササイズにヨガ・ピラティス要素を加えた
フィットネス新業態

連載・コラム

●サステナブルツーリズムー未来につなぐ成長戦略ー(17)
 マカオ──娯楽・歴史・美食の共存とコミュニティ支援のツーリズム
 篠田香子

●データで見る レジャー&サービス主要業種動向(35)
 百貨店
 帝国データバンク

●たんちてるの観光地再生奮闘記(154)
 国政選挙と地方観光
 たんちてる

●ホテルサービス喜怒哀楽(127)
 「スタジアムシティホテル長崎」に泊まってみた
 瀧澤信秋

●NEW OPEN
 10月開業施設一覧

News&Topics

  • ◎メッセプロパティーが、三鷹駅前にサウナ・風呂・カフェ&ダイニング・ラウンジ併設の複合型温浴施設「FLOBA」オープン
  • ◎西武レクリエーションの「西武秩父駅前温泉 祭の湯」がプライベートサウナエリアを新設
  • ◎ラスイートが、グラングリーン大阪に温浴、サウナ、ジムなどで構成する健康増進施設「うめきた温泉 蓮 Wellbeing Park」を来年3月に開業
  • ◎浅田真央さんがプロデュースしたスケートリンク「MAO RINK TACHIKAWA TACHIHI」が開業。一般利用のほかスクール・アカデミー・アイスショーを展開
  • ◎日本エスコンが開発するJR北広島駅前の新ホテル「エスコンフィールドHOKKAIDOホテル北広島駅前」、SQUEEZEが運営
  • ◎ブリジアンが「帝国ホテル 大阪」内に、産後ケアホテル「Mamma Levata ママレヴァータ大阪」をオープン
  • ◎DBJとmatsuri technologies、民泊特化の不動産ファンドを組成
  • ◎JR東日本、東京・大井町に大規模複合開発「OIMACHI TRACKS(大井町トラックス)」。2026年3月にまちびらき
  • ◎2025年夏、ハウステンボスにミッフィーエリアが誕生。ライドアトラクションやレストランを集積
  • ◎鈴与グループ、JR静岡駅北口の再開発ビル内に子ども向け屋内型遊び場「KIDS PARK X(てん)」を開業
  • ◎東京ドームシティの宇宙ミュージアムが、エンターテインメント要素を高め「Space Travelium TeNQ(スペーストラベリウムテンキュー)」としてリニューアルオープン
  • ◎FiLL’sホールディングスが、渋谷のセンター街に最新設備を備えたライブハウス「渋谷FOWS」(シブヤフォウス)を来春オープン

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