劇変する［介護事業］ 今後の勝ち残り戦略

激変する介護業界にあって事業者の実務対応が切迫しており、正しい制度理解が必要不可欠です。
2月から介護職員処遇改善支援補助金がスタートし、それが6月からは「介護職員等処遇改善加算」に転換されることから、加算取得のための制度理解と実務負担だけでも大変な労力を要します。また、処遇改善加算の算定要件である職場環境等要件は、「生産性向上」への現場の取組みを強く求めるものであり、その体制構築も急務です。さらに10月からは新たな「LIFE（科学的介護情報システム）」が始動するため、旧システムからの移行実務も発生します。
このように制度改正・報酬改定に伴って介護事業者が取り組むべき実務対応は膨大にあり、しかも正しく理解していないと加算が取得できないばかりか、不正行為があった場合には厳しい処分を下される事態ともなりかねません。
本セミナーでは、介護保険制度に精通する小濱道博氏に、介護事業者が正しく実務対応できるように、激変した介護事業の背景やそれを推進する国の政策意図を時系列で概説いただくとともに、正しく実務対応していくための手順とポイントを丁寧に解説いただきます。さらに、激変の時代に勝ち残る介護事業者としての事業戦略再構築の方向性についてもご教示いただきます。
介護保険ビジネスに関わるあらゆる事業者の方々のご参加を強くお勧めいたします。

13:00～17:00 ※15時前後にコーヒーブレイクを挟みます

──介護事業者として今後も勝ち残っていくために

● 介護保険制度は新たな時代に移行する
● 最重要ポイントの再確認と次回改定予想

● 介護職員等処遇改善加算の受給要件
● ベースアップを要する計画書と実績報告書の実務
● 単年処理と2年連続賃上げの意味と実務

● 複雑化した職場環境等要件の実務
● 生産性向上ガイドライン
● 会議開催の義務化と生産性向上加算
● 業務改善とICT化の進め方

● 10月から新システムが始動
● 旧システムからの移行実務
● 新たなフィードバックの読み方
● LIFE加算での活用と運営指導対策
　

※その他、セミナー開催時点での最新情報を網羅して解説いたします。

・自身の思い込みで見落としや漏れがあり、正しく理解できて助かった　（社会福祉法人）
・やるべきことが明確になり、すぐに対応したい　（民間介護）
・資料が整理されていて、かつ話し方もとてもわかりやすかった　（公益団体）
・制度改正に対して今すぐ取り組むべきことが理解できた　（医療法人）
・説明されるポイントがわかりやすく、社内への通知が実施しやすい　（民間介護）
・中身が濃く、時間があっという間に過ぎた。課題解決の糸口が見えた　（民間介護）
・国の方針や公表資料の見方など、とても参考になった　（アドバイザリー）
・時系列で流れをよく知ることが、将来事業の強化につながると理解できた　（民間介護）
・介護報酬改定に関する審議報告の詳細がよくわかり、勉強になった　（シンクタンク）
・先を見据えた内容の話を聞くことができ、とても勉強になった　（民間介護）
・最新の情報、国の動きがよく理解でき、今後の事業再構築に有益だった　（社会福祉法人）
・今後の方向性・ビジネスモデルを考えるうえで非常に参考となった　（医療法人）
・小濱先生の幅広い知識と明瞭なお話はとてもわかりやすい　（民間介護）
・時系列に沿った流れで説明していただき、非常にわかりやすかった　（電鉄会社）
・現在の介護政策や事業の現状が色々聞けて勉強になった　（医療法人）
・加算を取れない事業者は今後淘汰されることを学んだ　（民間介護）

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