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【受講特典】講座で解説する販促活動表エクセルシートを参加者に配付!

[オーストラリア]不動産投資・事業進出の
手立てと留意点<基礎講座>

人口増をはじめ経済・金融面でも安定した成長を続ける[豪州]は、
不動産投資・事業進出するうえで大いに魅力的な国だ!

豪州での不動産ビジネス歴34年以上のエキスパートが、
成功・失敗のケースを通して豪州進出への手立てを指南する

葬儀社の成長方程式「施行件数×(単価+アフター売上げ+喪家外売上げ)」における
“施行件数”アップをテーマに、Web・チラシ・看板・葬儀ホールなど
主要販促メディアの複合的な展開と検証方法をブラッシュアップ!

中長期的に人口が減少するわが国にあって、不動産市場の成長余力も縮小を余儀なくされてきます。したがって、不動産事業者が今後も事業拡大・業績向上を図るためには、海外への進出を真剣に俎上に載せるべきでしょう。しかしながら、海外進出を検討するにあたっては「海外のどこの市場を狙えばよいのか」が問題です。政治リスクや地政学リスクはもとより、人口オーナス期に入って人口減少し、将来的に経済成長が期待できないのではないか等々の見極めが肝要です。
そこで今、着目したいのが「オーストラリア」です。人口増が続いており、地政学リスクも低く安定した政治状況に加え、2032年のブリスベン五輪の開催を控えて、今後しばらくは手堅い経済成長が期待できるからです。
本セミナーでは、オーストラリアにおける不動産仲介・コンサルティング等で34年以上の業歴をもつエキスパートに来日いただき、豪州における不動産投資・事業進出を検討するにあたっての留意点を広範囲にわたって解説いただきます。海外進出を検討される不動産事業者の皆様はもとより、海外不動産投資を企図する金融系プレーヤーの方々にも、ご参加を強くお勧めいたします。

開催終了

セミナープログラム

13:00~17:00 ※途中休憩を挟みながら進行してまいります。

Ⅰ.オーストラリアの不動産マーケット動向

●オーストラリアの国勢・経済・金融状況と不動産マーケット
豪州の基本情報/GDPの推移/人口動態/政策金利動向
●オーストラリア不動産マーケットの優位性は何か
●主要都市のマーケット動向
シドニー、メルボルン、ブリスベン、アデレード、パース、ゴールドコースト
●2032年ブリスベン五輪開催を控えての期待
・ブリスベン市があるのはクィーンズランド州南東部
・人口の流入先としては豪州国内で第1位
・土地利用法(市街化区域、調整区域)
・連邦&州政府・ブリスベン市の共同覚書による公的投資(会場・交通網)が活発化
・民間による宿泊施設・商業店舗などの投資も活発化
・豪州国内において過去に開催された世界的イベント前後の不動産価格の推移

Ⅱ.オーストラリア「不動産投資」の魅力とリスク

●オーストラリアにおける不動産投資の現状
●アセットタイプ別にみた不動産投資の利回りとリスク

住宅/オフィスビル/ショッピングセンター/ロジスティクスセンター/エッセンシャル施設/
55歳以上をターゲットにしたレジデンスコミュニティ 等
●不動産賃貸管理委託業

Ⅲ.オーストラリアへの「不動産事業進出」の留意点

●日本で展開している不動産事業をそのまま豪州で実施できるのか
――日本と豪州の不動産事業の違い

・売買・賃貸について
・売買「行為」について
・開発「行為」について
・賃貸住宅について
・賃貸オフィスについて
●現地の弁護士や税理士等の必要性と交渉のポイント
<弁護士を選ぶ際のポイント>
・業務内容の領域の確認
・売買契約時・契約中・引き渡し時における主な役目/(決済機能をもつ)信託口座の存在
・業務委託をする際の留意点
<会計士・税理士を選ぶ際のポイント>
・業務内容の領域の確認
・年間を通しての主な業務の依頼内容
・過少資本規制の留意点
・スキームの一例:商業・開発により異なる場合
●現地パートナーと提携する際の留意点
・大手企業・上場企業で、すでに海外進出を行なっている場合
・海外不動産事業部をこれから設立、もしくは設立して間もない中堅企業の場合
●物件のアクイジション
・物件情報の収集の仕方
・JV機会
・現地における資金調達(融資)の状況

Ⅳ.事例紹介

●オーストラリア不動産投資の事例紹介
●オーストラリアへの不動産事業進出の事例紹介

開催日時

2023年11月9日(木) 13:00~17:00

会場

東京ガーデンパレス
東京都文京区湯島1-7-5 TEL.03-3813-6211
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費

55,000円(1名様につき/消費税および地方消費税を含む)
・同一申込書にて2名以上参加の場合は
48,400円(1名様につき/消費税および地方消費税を含む)
※テキスト代を含む

講師プロフィール

砂川 盛作(すなかわ・せいさく)

ワイドエステート株式会社
代表取締役社長

1989年より日系の豪州不動産コンサルティング会社で営業を経験。その後、日系の不動産投資・開発会社の現地取締役に就任。さらに、現地の不動産会社LJH社、JLL社、CBRE社にて不動産仲介&コンサルティング業を続ける。97年に起業し、99年にワイドエステート㈱(Wide Estate Pty Ltd)を設立。主に日本在住の富裕層を対象に居住用不動産、収益不動産、店舗・オフィスビル、開発用地の仲介&コンサルティング、売買を行なう。地元デベロッパーが開発する物件の日本市場への販売、住宅開発分譲事業、小規模M&A、豪州に進出する日系企業への進出コンサルティングのサービスも提供。その他、アーリーラーニング(保育幼稚園)事業買収コンサルティングサービス業も行ない、共同経営で保育幼稚園9園のオーナーでもある。オーストラリアにおける不動産ビジネス歴は34年以上。豪州ボンド大学院にて不動産鑑定と開発の修士号取得。日本人としては最も長く不動産業に関わっている。豪州ゴールドコースト在住歴36年。

内容に関するお問合せ

綜合ユニコム株式会社 企画事業部
TEL.03-3563-0099

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