【特別座談会】ESGスコア向上に効く
運営データの「開示」と「計測」
ESG戦略をめぐる議論は、開発・供給から運用・運営の段階に進みはじめた。不動産から排出されるCO2 はそのほとんどが運営から生み出されており、その低減と抑制にはテナント・利用者・地域との連携、協力関係の構築が不可欠である。「E」の評価を高める基礎となる「S」の領域、グリーンリースを議論する。
デザイン重視の大規模リニューアルで
新規顧客の獲得とリピート率の最大化を目指す
特にコロナ禍を契機とするゴルフブームのピークが過ぎようとしている現在、リピート率を引き上げることは、生き残りの最大のアドバンテージとなる。同社ではさらに女性や若年層を新たな顧客ターゲットと見込む。
年70回の遺族交流の場からはじまるコミュニティづくりと地域貢献
同社では15年ほど前から、大事な家族を亡くした遺族のためのわかち合いの場として、会員制の交流の場「つどい場 はるか」を開催している。特筆すべきはその実施回数の多さと会員との強固なつながりだ。実施回数は年間70回以上。参加者には常連も多く1回の参加者が50人を超える人気の交流イベントもあるという。
レジャー・集客施設のSNSコミュ二ケーションの実態
全国の主要なレジャー・集客施設を対象に行なったアンケート調査によると、レジャー施設・ミュージアムの公式SNS※の開設状況は、Twitter(現X)とInstagramが最も多く75.2%、次いでFacebookが71.9%、YouTubeが52.9%の施設で開設していた。開設しているSNSのなかで最も注力しているものは、Twitterが最も多く45.7%、次いでInstagramが42.0%となっており、この2つのSNSが特に重視されているといえる。・・・・・・