講師プロフィール


A1 
過去の市場変遷と投資行動が示唆する未来
不動産投資市場20年の軌跡


金 惺潤

(株)野村総合研究所
上級コンサルタント

きん・せいじゅん早稲田大学大学院理工学研究科修了。2003 年(株)野村総合研究所入社。経営コンサルタントとして、不動産、金融、総合商社、エネルギー業界などのコンサルティングを行なうと同時に、不動産投資市場、資産運用ビジネス、機関投資家分析、コーポレートガバナンスなどのリサーチを手掛ける。今年3月に『不動産投資市場の研究〜 1992 年から2011 年までの市場変遷と投資行動の二十年史』(東洋経済新報社)が刊行予定。


A2 
不動産投資・インフラ市場の活性化で日本経済の再生へ
インフレで不動産投資市場が熱くなるか?


川口 有一郎
早稲田大学大学院 ファイナンス研究科
教授

かわぐち・ゆういちろう東京大学にて工学博士の学位取得。2004年早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授。日本不動産金融工学学会会長。早稲田大学国際不動産研究所所長。アジア不動産学会会長。財務省財政制度等審議会国有財産分科会臨時委員、不動産・インフラ投資市場活性化方策に関する有識者会議座長(内閣府)等を務める。主な著書に『不動産金融工学』(清文社、2001年)、『不動産エコノミクス〜資産価格の7つの謎と住宅価格指数』(清文社、2013年2月)


A3
今後5年間で40兆円の不動産流動化を促進できるか!?
世界の投資家がみる日本不動産投資市場への期待


賣間 正人
タッチストーン・キャピタル・マネージメント(株)
代表取締役社長

うるま・まさと米国ローマリンダ大学会計学部・ファイナンス学部卒業。KPMG ピートマーウィック公認会計士事務所にてM&A および不動産コンサルティング業務を担当後、米国でMTM コンサルティングを設立し、日米の投資家向けの国際不
動産コンサルティング業務に注力。1997年セキュアード・キャピタル・コープ(米国)に入社、セキュアード・キャピタル・ジャパンを創設(東証一部)。2002 年タッチストーン・インベストメント・マネージメント(株)を設立し、05 年タッチストーン・キャピタル証券(株)代表取締役社長に就任。


A4
どこにポテンシャルを見出し、いかに付加価値を高めようとしているのか
世界的PEがみる日本不動産企業の投資魅力


津坂 純
TPG キャピタル(株)
代表 パートナー、マネージング・ディレクター

つさか・じゅんハーバード大学卒業後、同大学MBA 取得。ゴールドマン・サックスのM&A 部門や資産運用会社ステンベック・グループ・ファミリー等で要職を歴任したのち、6 億8,000 万ドルを運用する投資会社を共同設立するなど、長年にわたるプライベートエクイティ(PE)投資の実績を持つ。2006 年より現職。11 年より首都圏を中心に日本全国で不動産投資を行なっており、ジョイント・コーポレーションの取締役を務める。TPG は5 兆円以上の資産を運用する世界有数のPE 投資会社。


A5 【パネルディスカッション】
新規アセットタイプ、海外進出、公共・インフラ、再開発、バリューアップetc..
不動産企業が見出す新たな成長エンジン


[コーディネーター]
加藤 淳哉
(株)KPMG FAS 執行役員 パートナー

かとう・じゅんや ノースカロライナ大学チャペルヒル校にてMBA 修了。長谷工コーポレーションにて投資不動産の流動化業務などを担当。1998 年にKPMG に入社し、現在は(株)KPMG FAS にて不動産の証券化・流動化、不動産関連M&A、クロスボーダー不動産投資およびCRE・PRE マネジメントに関する各種アドバイザリー業務を提供。


A5 【パネルディスカッション】
新規アセットタイプ、海外進出、公共・インフラ、再開発、バリューアップetc..
不動産企業が見出す新たな成長エンジン


[パネリスト]
岩ア 謙治
いちごグループホールディングス(株)
代表執行役社長

いわさき・けんじ 1992年(株)フジタ入社。同社にて都市開発事業に従事し、数々のプロジェクトを創出。2001 年いちごグループホールディングス(株)の前身である(株)ピーアイテクノロジー入社後は、設立当初より不動産ファンド事業を立ち上げ、営業全般を統率。08 年10 月より現職。いちご不動産投資顧問(株)およびいちごECO エナジー(株)の会長を兼任。


A5 【パネルディスカッション】
新規アセットタイプ、海外進出、公共・インフラ、再開発、バリューアップetc..
不動産企業が見出す新たな成長エンジン


[パネリスト]
堀 俊明
MID 都市開発(株)
取締役 常務執行役員 ビル事業部長

ほり・としあき 1985年京都大学大学院工学研究科修了。(株)熊谷組、関電産業(株)(現・関電不動産(株))を経て、2007 年にMIDホールディングス入社。12 年6 月より現職にて同社のビル事業全般(開発・投資・アセットマネジメント・仲介等)を統括する。子会社のMID ファシリティマネジメント(株)、MIDプロパティマネジメント(株)の社外取締役も兼任。


A5 【パネルディスカッション】
新規アセットタイプ、海外進出、公共・インフラ、再開発、バリューアップetc..
不動産企業が見出す新たな成長エンジン


[パネリスト]
中村 太一
ヒューリック(株)
開発事業部 部長 兼 開発計画室 室長

なかむら・たいち 東京大学工学部卒業。1986 年大成建設(株)入社。一貫して都市開発・まちづくりに関する業務に携わる。マサチューセッツ工科大学都市計画学修士課程修了。その後、ヒューリック(株)に入社し、2012 年7月より現職。不動産開発事業の企画・計画・推進を担当するほか、公有地の活用(PPP事業)や民間企業との連携(CRE 事業)にも積極的に取り組む。


A5 【パネルディスカッション】
新規アセットタイプ、海外進出、公共・インフラ、再開発、バリューアップetc..
不動産企業が見出す新たな成長エンジン


[パネリスト]
中山 善夫
(株)ザイマックス不動産マーケティング研究所
取締役 主任研究員

なかやま・よしお ニューヨーク大学大学院不動産修士課程修了。1985年 一般財団法人 日本不動産研究所に入所、数多くの不動産鑑定・コンサルティングに従事。2001年より11年間、ドイツ証券にてドイツ銀行グループの日本における不動産審査の責任者を務める。12年より現職。不動産全般に係る調査・研究およびザイマックスグループのPR等を担当している。


B1
売買・賃貸動向から需要回復と上昇期待へのレジーム・チェンジを読む
不動産デフレから脱却するか!?


平山 重雄
(株)都市未来総合研究所
執行役員 研究部門担当

ひらやま・しげお1981 年早稲田大学政治経済学部卒業。89年みずほ信託銀行の不動産専門調査機関である(株)都市未来総合研究所に入社。商業施設等の事業開発、オフィスビルの開発計画やリ・マーケティングを担当した後、現在は不動産関連分野の企業向け戦略コンサルティングを中心に不動産投資、一般企業の不動産戦略に関わる調査・コンサルティングを主幹している。


B2
物流不動産最大手のGLP が導入した新タイプREITの狙い
第2フェーズのJ-REIT


三木 真人
GLPジャパン・アドバイザーズ(株)
代表取締役社長

みき・まさと早稲田大学政治経済学部卒業。NY 大学大学院不動産学部にて修士号取得。1987年三井不動産(株)に入社。米国にてファイナンス業務を統括し、帰国後は日本初のJ-REIT「日本ビルファンド」の立上げに参画。2002年プロロジス入社、プレジデント兼日本共同CEO。09年GLプロパティーズを設立し、代表取締役に就任。10年10月シンガポール証券取引所に上場。12 年12 月に東証に上場したJ-REIT「GLP 投資法人」の資産運用会社社長を務める。


B3
「コンセッション方式」の進展とインフラファンドの可能性
拡大するPPP/PFIの事業チャンスはどこか


福田 隆之
新日本有限責任監査法人
インフラストラクチャー・アドバイザリーグループ
エグゼクティブディレクター/グループリーダー

ふくだ・たかゆき早稲田大学教育学部卒業。2002 年(株)野村総合研究所に入社。公共経営戦略コンサルティング部主任研究員等を経て、12 年3 月より現職。専門はPPP / PFI・民営化・国内外機関投資家のインフラ投資動向・行財政制度等。公共施設等運営権の活用に関する有識者委員会委員、インフラファンドに関する研究会委員等を務める。主な著書に『改正PFI 法改正』『入門インフラファンド』等。


B4 
鉄道ネットワーク拡充等でバリューが上がるエリアの要因を見逃すな
東京サブマーケットでみる“これから伸びる街”


二瓶 博和
シービーアールイー(株)
リサーチ ディレクター

にへい・ひろかず 早稲田大学法学部卒業後、丸紅(株)入社。1987年大和證券(株)入社後は証券アナリストに。(株)大和総研、J.P.モルガン・インベストメント・マネージメント、機関投資家を含め計20年にわたり不動産・運輸セクターのアナリストとして活動。2007年からはプロスペクト・リート・アドバイザーズ(株)経営企画・M &A戦略担当取締役。10年3月シービーアールイー(株)入社。主に海外企業・海外投資家向けに日本不動産市場に関する幅広い調査活動に携わる。


B5 【パネルディスカッション
テナント需要・市場ストックの“ボリュームゾーン”に広がる
開発・投資チャンスとは
中規模オフィスビルに勝機あり!?


[コーディネーター]
井出 保夫
不動産金融アナリスト
井出不動産金融研究所 代表取締役

いで・やすお 早稲田大学商学部卒業。秀和(株)、オリックス(株)を経て不動産金融アナリストとして独立。(株)シンプレクス・インベストメント・アドバイザーズ社外取締役、ジャパン・シングルレジデンス投資法人監督役員等、多くの私募ファンドやJ-REIT の経営サポートを経験した後、2012 年韓国の上場リートK-top REITs の社外取締役就任。主な著書に『最新証券化のしくみ』『REIT のしくみ』等。


B5 【パネルディスカッション
テナント需要・市場ストックの“ボリュームゾーン”に広がる
開発・投資チャンスとは
中規模オフィスビルに勝機あり!?


[パネリスト]
内田 高弘
日本GE (株) GEリアル・エステート 専務執行役員
不動産投資事業本部長 兼 事業開発部長

うちだ・たかひろ 1990年東京海上火災保険(株)(現・東京海上日動火災保険(株))入社。国内外の不動産のオリジネーション、バリュエーション、ポートフォリオおよびファシリティマネジメント、不動産証券化事業等に従事したのち、2003年GE リアル・エステート(株)入社。09年4月 常務執行役員 リスク・マネジメント本部長に就任、12 年4 月より現職。


B5 【パネルディスカッション
テナント需要・市場ストックの“ボリュームゾーン”に広がる
開発・投資チャンスとは
中規模オフィスビルに勝機あり!?


[パネリスト]
宮島 大祐
ケネディクス(株)
取締役 アセットマネジメント事業管掌

みやじま・たいすけ 1985年慶應義塾大学法学部卒業。三菱UFJ信託銀行(株)資本市場部を経て、ロスアンゼルス支店にて不動産融資事業を担当。ケネディクス(株)入社後はアクイジションに従事し、事業会社にCRE 戦略を提案するなど交渉力を発揮。J-REIT 運用会社ケネディクス・オフィス・パートナーズ(株)代表取締役を7 年間務め、現職にてアセットマネジメント業務を統括。


B5 【パネルディスカッション
テナント需要・市場ストックの“ボリュームゾーン”に広がる
開発・投資チャンスとは
中規模オフィスビルに勝機あり!?


[パネリスト]
東野 博一
住友商事(株)
ビル事業部長

ひがしの・ひろかず大阪大学経済学部卒業。住友商事(株)入社後は、ビル事業部、不動産開発室、サミットマスプロパティ等を経て、2012年4月より現職。クイーンズスクエア横浜、晴海トリトンスクエア等の大型開発に携わったほか、ジャカルタでの不動産事業にも従事。現在は同社のビル事業全体(国内・海外)を統括している。


B5 【パネルディスカッション
テナント需要・市場ストックの“ボリュームゾーン”に広がる
開発・投資チャンスとは
中規模オフィスビルに勝機あり!?


[パネリスト]
赤城 威志
ジョーンズ ラング ラサール(株)
リサーチ事業部長

あかぎ・たけし上智大学経済学部卒業。ジョーンズ ラング ラサール(株)リサーチ事業部長として、日本におけるリサーチ業務を統括。同社の刊行物・リサーチレポートの日本セクション責任者であり、オフィス、住宅、商業施設、物流施設等あらゆる用途の不動産に関して、ファンドや投資家、金融機関、民間法人、政府機関等へ多様なサービスを提供している。不動産鑑定士。


[トップに戻る]