講師プロフィール


A1 【基調講演】
日中不動産ファンドの時代
アジア都市国家ネットワークと不動産投資戦略


A6 【 パネルディスカッション 】
デフレとインフレの組み合わせに活路を見出せ!
アジアのなかで見た日本

[コーディネーター]

川口 有一郎
早稲田大学大学院 ファイナンス研究科 教授

かわぐち・ゆういちろう東京大学にて工学博士の学位取得。英国ケンブリッジ大学土地経済学科客員研究員、明海大学不動産学部教授を経て、2004 年から早稲田大学大学院ファイナンス研究科にて不動産ファイナンスコースを担当。日本不動産金融工学学会会長。07年より早稲田大学国際不動産研究所所長、08 年より世界経済会議Council member を務める。
主な著書に『不動産金融工学』『入門 不動産金融工学』『リアルオプションの思考と技術』等がある。


A2
豊富な企業家コネクション/アジア経済交流の第一人者が明かす
日中間クロスボーダー取引 成功の「法則」と「仕組み」


古川 令治
マーチャント・バンカーズ(株) 取締役会長
北京大学東北亜区域一体化研究中心 副理事長

ふるかわ・りょうじ慶應義塾大学法学部卒業。日本長期信用銀行入行後、台湾留学、広州事務所駐在を経て、帰国後は国内外のM&A や不動産案件を担当。2000 年4 月アセット・マネジャーズ(株)を設立、不動産証券化ビジネスを展開して02 年11 月に上場。09 年1 月よりマーチャント・バンカーズ(株)の株主として経営に参画し、日中のマーチャントバンク事業の展開を指揮する。


A3
東急リバブルの東アジア戦略と その舞台裏[中国編]
不動産流通業が支援する対日不動産投資


佐々木 博士

東急リバブル(株) ソリューション事業本部
戦略企画部 戦略推進P.T.(A) グループマネージャー

ささき・ひろし国立音楽大学卒業後、音楽出版社を経て1990 年東急リバブル(株)入社。流通部門にて売買仲介営業を担当し、2001 年よりソリューション事業部(現・ソリューション事業本部)。主に海外投資家を対象とした不動産流動化業務に携わる。07 年には韓国の事業会社を中心に多数の案件を手掛け、現在は中国をはじめ東アジアからの対日不動産投資に注力している。


A4
アジア全域を狙う投資家の視点
活性化するアジア不動産市場と日本


トーマス ミルズ
MGPA Japan LLC CEO-Japan

Thomas Mills ハーバード大学卒業。カリフォルニア大学バークレー校にてMBA 修了。東京海上、ペイン・ウェバー、レンドリース・リアルエステート・インベストメント、UBS グローバル・アセット・マネージメントで要職を歴任。2007 年より三菱商事・ユービーエス・リアルティへシニアエグゼクティブオフィサーとして出向。2011 年1 月より現職。日本駐在通算10 年。


A5 
韓国REITは日本不動産企業の投資・開発・運営ノウハウを求めている!
アジアREITとのビジネスアライアンスを探る


井出 保夫
不動産金融アナリスト
井出不動産金融研究所 代表取締役


いで・やすお早稲田大学商学部卒業。秀和、オリックスを経て不動産金融アナリストとして独立。シンプレクス・インベストメント・アドバイザーズ社外取締役、ジャパン・シングルレジデンス投資法人監督役員等、多くの私募ファンドやJ-REIT の経営サポートを務める。2011 年K-top REITs 社外取締役に就任予定。
主な著書に『最新証券化のしくみ』『REIT のしくみ』等。


A5 
韓国REITは日本不動産企業の投資・開発・運営ノウハウを求めている!
アジアREITとのビジネスアライアンスを探る


李 明植

K-top REITs Co.,Ltd.
(株)ケートップ自己管理不動産投資会社 代表取締役

リ ミョン シク高麗大学経済学科卒業。江南大学大学院不動産学修士。KDB キャピタル(韓国産業銀行の子会社)日本現地法人チーム長、CNH キャピタル(前・朝興キャピタル)役員、亜州(Aju)グループ系列会社CEO を経て、2010 年より現職。委託管理型が中心の韓国REIT にあって数少ない自己管理型としてK-top REITs を設立、韓国不動産金融市場の進化を目指す。


A6 【 パネルディスカッション 】
デフレとインフレの組み合わせに活路を見出せ!
アジアのなかで見た日本


[パネリスト]
佐々木 寿吾
キャピタランド・ジャパン(株)
代表取締役/駐日代表

ささき・じゅんご 1999 年、シンガポール政府系不動産会社であるピデムコ・ランド(現・キャピタランド)に入社。シンガポール本社にて開発、投資業務を担当。2005 年、同社の日本法人キャピタランド・ジャパン(株)に転籍し、インベストメント部長に就任。09 年7 月から現職。アジア最大規模の不動産会社の日本拠点として、国内不動産への投資・開発を推進する。


A6 【 パネルディスカッション 】
デフレとインフレの組み合わせに活路を見出せ!
アジアのなかで見た日本


[パネリスト]
三木 真人
GL プロパティーズ(株)
代表取締役社長


みき・まさと早稲田大学政経学部卒業。NY 大学大学院不動産学部にて修士号取得。1987 年三井不動産(株)に入社。米国にてファイナンス業務を統括し、帰国後は日本初のJ-REIT「日本ビルファンド」の立上げに参画。2002 年プロロジス入社、プレジデント兼日本共同CEO。09年GLプロパティーズを設立し、代表取締役に就任。10年10月シンガポール証券取引所に上場。


A6 【 パネルディスカッション 】
デフレとインフレの組み合わせに活路を見出せ!
アジアのなかで見た日本


[パネリスト]
河合 昭典
PAG Japan Limited
マネージングディレクター


かわい・あきのり國學院大学法学部卒業。1991 年大和證券(株)に入社。2000 年ING リースジャパンB.V. に移籍し、ストラクチャードファイナンス業務に従事。(株)ジョイント・アセットマネジメント代表取締役を経て、09年より現職。アジアを投資対象とするファンド運用会社パシフィック・アライアンスの日本拠点にて、企業、不動産、債権等の投資に携わる。


A6 【 パネルディスカッション 】
デフレとインフレの組み合わせに活路を見出せ!
アジアのなかで見た日本


[パネリスト]
山下 明男
フォートレス・リアル・エステート・アジア
マネージング・ディレクター


やました・あきお一橋大学経済学部卒業、ハーバード大学ケネディスクールで修士号取得。1984年日本開発銀行(現・日本政策投資銀行)に入行、六本木ヒルズを含め各種不動産ファイナンス案件を主導。その後、モルガン・スタンレー証券(株)証券化商品部にて事業再編、MBO、不動産取得など不動産金融関連取引を主導。2008年6月より現職。明治大学大学院グローバルビジネス研究科講師を務める。


B1 【 ゲスト講演 】
個性あるコンパクトシティの街づくりに価値が高まる
“人口の波”から見える不動産業の未来


藻谷 浩介
日本政策投資銀行 地域企画部 参事役
特定非営利法人ComPus地域経営支援ネットワーク 理事長

もたに・こうすけ 1988 年東京大学法学部卒業後、日本開発銀行(現・日本政策投資銀行)入行。コロンビア大学経営大学院修了。全国3,200 市町村の99.9%を私費にて巡歴し、産業・人口動態、地域特性等を詳細に把握。国土交通省・経済産業省・内閣府等の委員を多数務める。
主な著書に『団塊世代の定年と日本経済』『実践! 地域再生の経営戦略』『実測! ニッポンの地域力』があり、最新刊の『デフレの正体――経済は「人口の波」で動く』は30 万部を超える大ベストセラーとなっている。


B2 【プレゼンテーション 】
移転確度の高い企業へのダイレクトアプローチ手法
オフィスリーシングへの営業支援


小泉 龍一
(株)エーツーメディア 第5企画営業部
CRM 事業推進室 副室長

こいずみ・りゅういち商社系テレマーケティングエージェンシーにて現場責任者を務めた後、データベースマーケティング企業のセールス&マーケティングマネージャーを経て、トータルアウトソーシング事業の営業責任者となる。リーシング・アウトバウンド・テレマーケティングサービスという不動産業界に特化したテレマーケティングサービスを立案し、好評を得ている。


B3
2011年の着眼点、そして変化しない普遍原則
停滞経済で勝ち抜く不動産戦略


越 純一郎
(株)せおん 代表取締役

こし・じゅんいちろう 1978 年東京大学法学部卒業、日本興業銀行に入行。80 年代よりニューヨークで不動産インベストメント・バンキングに従事。2000 年以降、企業経営の傍ら大手不動産会社、外銀、投資ファンドの顧問・役員を歴任。講演・著書多数。多数の大手企業で不動産投資研修、役員研修を実施。ニューヨーク州不動産鑑定士(MAI)第一次試験合格(1989年)。


B4
不動産AM 会社としての今後の事業戦略
なぜ、今“日本の不動産”なのか


スコット キャロン
いちごグループホールディングス(株) 代表執行役会長

Scott Callon プリンストン大学卒業後、スタンフォード大学で博士号(政治学)取得。1994 年に来日し、モルガン・スタンレー証券、プルデンシャルグループに勤務。2002 年にモルガン・スタンレー証券に復職し、株式統括本部長を務める。06 年、日本における長期投資に特化した資産運用グループである「いちごグループ」を立ち上げる。同年に日本の永住権を取得。


B4
不動産AM 会社としての今後の事業戦略
なぜ、今“日本の不動産”なのか


岩ア 謙治
いちごグループホールディングス(株) 代表執行役社長

いわさき・けんじ 1992 年(株)フジタに入社、都市開発事業に従事し、数々のプロジェクトを創出。2001 年、いちごグループホールディングスの前身である(株)ピーアイテクノロジーに入社し、不動産ファンド事業を立ち上げ、営業全般を統括する。08 年10 月より現職。同社グループの統括として、財務体質改善、収益構造改革を手がけ、短期間での再生を実現する。


B5 【特別鼎談 】
この時期に日本の不動産への投資魅力は何か?
2011年の不動産投資市場をどう見るか


賣間 正人
タッチストーン・ホールディングス(株) 
代表取締役社長

うるま・まさと米国ローマリンダ大学会計学部・ファイナンス学部卒業。1991 年セキュアード・キャピタル・コープ(米国)本社に入社、同年9 月セキュアード・キャピタル・ジャパン(株)を創設し代表取締役社長。2002 年タッチストーン・インベストメント・マネージメント(株)を設立し、2005年タッチストーン・キャピタル証券(株)代表取締役社長就任。10 年7 月より現職。


B5 【特別鼎談 】
この時期に日本の不動産への投資魅力は何か?
2011年の不動産投資市場をどう見るか


フレッド シュミット
グリーンオーク・リアルエステート・アドバイザーズ(株) 
代表取締役


Fred Schmidt 元モルガン・スタンレー・キャピタル・ジャパン社長兼CEO。不動産ファンド「MSREF」のアジア投資部門ヘッド。12 年間のモルガン・スタンレー在籍中、日本・中国における投資プラットフォームの立上げ、200 億US ドルに達する資産の運用を担当。2010 年2 月にモルガン・スタンレーを退職し、同年5 月、グリーンオーク社を共同設立。


B5 【特別鼎談 】
この時期に日本の不動産への投資魅力は何か?
2011年の不動産投資市場をどう見るか


宮崎 アラン
ブラックストーン・グループ・ジャパン(株)
マネージングディレクター


Alan Miyasaki 日本の不動産投資部門の代表を務める。米国にて、総額280 億ドル以上の小売、ホテルセクター案件を手掛ける。日本における代表案件は、総額11億ドルの不動産担保ローンの購入やアジア地域のメリルリンチの不動産ファンドの運用の承継等がある。ペンシルバニア大学ウォートン校にて経済学学位取得。スターウッド・キャピタルでアクイジションを担当した後、2001 年にブラックストーンに入社。


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