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THE FUNERAL BUSINESS SCHOOL
人材育成---人をつくる・心をつくる・人を育てる

追加開催
「葬儀司会の基本テクニックが学べた」「言葉の強弱や速さで伝わり方が違うことがわかった」
「発声練習の重要性を実感した」「自分の司会の良し悪しを客観的に見てもらえて良かった」
「葬儀司会者とは何かを教わった」「現場に出る不安が解消された」という受講者の声多数!

これから司会をする方の導入教育に最適!
新任スタッフの 葬儀司会“早期戦力化”を叶える絶好の機会です!
すでに現場にいる方の技術矯正と向上の場や
当セミナーを受講された方もご自身の復習としてご活用ください!

現場で求められる葬儀司会習得の第一歩。
2万人以上の指導経験をもつ井手一男氏から、
あなたのレベルに合わせた指導・アドバイスが受けられる


葬祭セレモニー司会術[ベーシック講座](第56回)

【講座で学ぶ 葬儀司会の3つの柱】

1. フィジカル を鍛える

正確に読むための「目読」。「口跡」を鍛えてクセを矯正する。
聴きやすい声をつくるための発声・滑舌トレーニング
2. セオリー を学ぶ 「正負陽陰」の司会表現フィールド、葬儀における音の向き、
メリハリの意味、葬儀ならではの語尾の処理、司会言葉の選び方
3. テクニック を習得する 「ニュアンス」の表現技法、「間」の使い方の妙、プロミネンス、
切りきらず、スローダウン等の葬儀司会の基礎テクニック

ごあんない
 本講座は、葬儀司会の初心者から指導担当者、専門の司会業者まで、すべての実務担当者を対象に、葬儀司会における聴きやすくクセのない「進行アナウンス」と「弔電」表現について学ぶ、『総合葬儀司会講座』の第1ステップです。
●18年間の蓄積を凝縮した講座内容
 講座の開始から伝えるべき原理原則は守りつつ、受講者の要望や新しい手法を常に取り入れ、
 成長を促す内容になっています。これから取り組む方はもちろん、すでに現場にいる方の技術向上、
 またこれまでに当セミナーを受講された方も、ご自身の復習や部下育成の機会として、
 ぜひ本講座をご活用下さい。
●「家族葬」や「無宗教」の対応力も身につく!
 顧客目線でのアドバイス、また「やさしく」「シンプルに」など、高度化する司会者への
 リクエストに応えるための知識と表現の基礎力を養成します。



セミナープログラム&タイムスケジュール
10:00〜17:00 ※昼食および休憩は講習の進行に合わせ適時とってまいります。

1. 司会に込めた“気持ち”がうまく伝わらないのは何故か?
 1) “気持ち”を伝えるために必要な表現の「理論」と「技術」
 2) 意識して声を自在にコントロールすることの難しさ


2. 〈フィジカル編〉 マイクなしの司会や案内の時にも必要な滑舌
 1) 発声トレーニング(読む・伝えるための「目」と「口」を鍛える)
 2) ロボット発声法で「マイクを持ったら別人」を修正(クセを除き、口跡を整える)


3. 〈セオリー編〉 もう棒読みはできない! “伝わり方”の真理
 1) 一般的な言語表現の理論

  ○「書き言葉」と「読み言葉」の違い
  ○ 文章の切り方(間)と変化の連動
  ○ ニュアンスが伝わるということ(母音と間)
  ○ 言葉にエネルギーをもたせる
 2) 葬儀司会の表現テクニックの前提条件
  ○ 葬儀司会における「音の流れ」「音の向き」
  ○ 「正負陽陰」の司会表現フィールドと「呼吸」
 3) 葬儀司会者の言葉の取捨選択

4. 〈テクニック編〉“意識的”に使いこなす表現技術
 1) 葬儀の現場で使う司会表現テクニック

  ○ プロミネンス…様々な伝えたいポイントの表現方法
  ○ 間[ポーズ]…間の3要素、並列の規則性
  ○ 切りきらず…読点(、)の音の処理で行なう3つのこと
  ○ スローダウン…余韻の残る文章の終わり方。句点(。)の終わり方3原則
  ○ チェンジオブペース…聴き手を惹きつける緩急のつけ方
  ○ 読みにメリハリをつけるための約束事

5. 「弔電」にテクニックを当てはめる
 1) 読み方のプランを立てる(設計図のつくり方)
 2) 述語を読んでから表現
 3) ミスを減らすためのコツ


6. 実は一番難しい「進行アナウンス」
 1) 式を成功に導く「進行台本」の考え方とは
 2) 場面別進行アナウンスのヒント

  開式前/導師入場/開式/弔辞/弔電/焼香案内/導師退場/閉式/出棺

7. 課題発表(ナレーション・弔電)

※実践トレーニングでは、講師による解説とデモンストレーションの後、マイクリレー形式による
 個人レッスンで、参加者全員が講師より感想・アドバイスを受けてまいります。
 多くの参加者の葬儀アナウンスを通して自身の「耳」を鍛えるとともに、アドバイスを
 テキストに書き込み、オリジナルの『虎の巻』を作成してください。

■「葬祭セレモニー司会術」セミナーの受講者サポート
@事前アンケートにて「司会キャリア」や業務に関する「疑問点」「質問事項」を
 確認するとともに、開催約1週間前より事前学習(Web上での発声・滑舌トレーニング)に
 取り組んでいただき、スキル習得の促進を図ります。
A講座では個々のキャリアとレベルに合わせて指導を実施。
 ご自身の長所と改善ポイントが明確に理解できます。
Bさらに、葬儀司会における「言葉の選び方」「アナウンス文例」参考資料と
 「課題練習用ナレーションCD」をご用意。
 テキストに加え、職場で活用できる資料も充実しています。

開催日時 2015年4月30日(木・友引) 10:00〜17:00
※当講座は、多くの時間を課題発表形式で進行いたします。
 状況によって終了時間を延長する場合がございます。あしからずご了承下さい。

会 場 飯田橋レインボービル 会議室
東京都新宿区市谷船河原町11 TEL.03-3260-4791

参加費 43,200円(1名様につき)
(消費税および地方消費税 3,200円含む)
※昼食代、テキスト代含む

定 員 20名 ※先着順

※同業の研修企業など、主催者または講師の都合により参加をお断りする場合がございます。
あしからずご了承ください。
▼内容に関するお問合せは
綜合ユニコム株式会社 企画事業部
TEL.03-3563-0099

講師プロフィール
井手 一男 (いで かずお)
(有)エムシープロデュース 代表取締役
1959年生まれ。東京都立大学在学中に人材派遣として葬祭業に関わり、以降20年以上にわたり、東京・神奈川・千葉・埼玉を中心に、全国200社以上の葬儀施行業務に携わる。また、社葬をはじめとする、仏式(各宗旨・宗派)・神葬祭・無宗教の葬儀の司会を請け負いつつも、葬祭業界のレベルアップに貢献すべく、司会者の育成、葬儀社スタッフの人材育成も手がけている。現在は、全国各地の専門葬儀社・互助会・全農(JA)・こころの会等の各団体・プロ司会者を対象に、年間約70回の各種セミナーを展開。ISO認定審査登録機関JICQA葬儀専門技術者。厚生労働省認定1級葬祭ディレクター。中央仏教学院・専修過程(僧侶養成コース)卒業。
インターネットにおける葬儀スタッフ支援システム『FUNET』(http://www.funet.jp)では、同社から膨大な数の司会ナレーション作品等が発表されている。

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