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月刊シニアビジネスマーケット 2013年4月号 |
定価:本体3,105円+税 |
[特集]
続・ゼロからはじめるシニア向けビジネス
──ひと目でわかる「業界地図」
本特集では、前号に引き続き、シニア向けビジネスへの新規参入を検討するにあたり必須となる基礎知識について、わかりやすくコンパクトにまとめた。今号では、民間営利法人による参画が可能な「介護」「高齢者住宅」ビジネスを中心とした8つの主要業界を通じて、これから参入するに際して押さえておきたい業界の現状、先行事業者の動向と今後の見通しについて解説する。主に在宅系の介護ビジネスとして訪問介護、デイサービス、リハビリデイサービス、福祉用具を、また、高齢者住宅ビジネスとして、有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅にフォーカスした。このほか、関連業種としてドラッグストア、さらに介護・高齢者住宅ビジネスを展開するうえで競合となる社会福祉法人の動向についてもふれた。シニア向けビジネスは、基本的に社会保障制度の枠組みのなかで事業展開せざるを得ないことに留意する必要があるが、そうした外部環境の影響を超えて取り組む意義はあると考える。本特集を基礎データとして活用いただき、十分なマーケットリサーチと事業計画に基づいた新規事業へのチャレンジを通じて、成功への道を切り開いていただきたい。
[業界地図]
■訪問介護
事業者数はリーマンショック後のダウンから回復、
過去最高数を更新
■デイサービス
「供給過剰、淘汰の時代」をどう乗り切るか、
問われる新たな発想と企画力
■リハビリデイサービス
自立・要支援・要介護者の
機能回復訓練・運動機能向上のニーズに沿って急成長
■福祉用具
出荷ベースの市場規模は1兆1,500億円、
今後は介護ロボットに高い成長力
■有料老人ホーム
特定施設に対する「総量規制」は継続
新設困難で、既存顧客の獲得狙いM&Aも活発
■サービス付き高齢者向け住宅
国の支援制度を追い風に新規参入相次ぐ
ニーズに即した多様な開発へ
■ドラッグストア
高齢社会の進展で確実に成長する業態
M&Aによる業界再編も加速
■社会福祉法人
岐路にたつ優遇措置制度、サービス競争の時代迎え「存亡の危機」も
[特別企画]
どうすればうまくいく?
医療法人による高齢者住宅・最新事情
[インタビュー]
■登録件数10万戸を超えたサ高住と医療法人の参入ポイント
今瀬俊彦氏
今瀬ヘルスケアコンサルティング 代表取締役所長
[Visual Report]
■ケアプラザ矢板
医療法人社団為王会
■有料老人ホーム 菜の花
医療法人良秀会
■レジデンシャルケア コスモス
医療法人秀心会
■ユノトレメゾンかしわ
プリオホールディングス
[CLOSE UP]
■ウェルケアガーデン馬事公苑(東京都世田谷区、サンケイビルウェルケア)
サンケイビルグループの有料老人ホーム第2弾
東京・世田谷に住宅型として81室の規模で完成
■カーサプラチナ花小金井(東京都小平市、ハートフルケア)
グループの総合力を活かし介護から看護、医療まで
幅広いニーズに対応する介護付有料老人ホーム
[今月の話題]
■認知症グループホーム火災が提起する
全国の高齢者施設・住宅の防火安全対策
■貧困ビジネス対策に一石投じる 埼玉県議会が管理強化の条例案
[連載]
■高齢者ビジネス 知っておきたい法律基礎講座
■現役金融マンが明かす医療・介護ファイナンスの常識・非常識
■利久さんの特養の看取り援助から学ぶ「高齢者ターミナル住宅」の提言
■高齢者施設の環境を進化させる
デザインの時代へ
■介護施設のリスクマネジメント
こうすれば成功する事故防止の秘訣
ハリキリ施設長の事故防止奮戦記
DATA FILE:有料老人ホーム/サ高住/介護保険3施設
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