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月刊シニアビジネスマーケット 2011年1月号 |
定価:本体3,105円+税 |
[特集]
視点・論点2011
介護・医療ダブル改定に向けて
シニア・ヘルスケア業界の2010年は介護保険施行10年の節目となる年だった。さて、2011年はどのような年になるのか。短期的には、12年度に控える介護・医療保険制度のダブル改定に備え、足元を固めるべきとき。中長期的には、団塊世代がすべて後期高齢者となる25年を射程に、確固たる事業戦略の構築が急がれる。本特集ではその指針を示すべく、注目すべき14人のキーパーソンにそれぞれの「視点」と「主張」を伺った。
[新制度下での介護保険ビジネス]
◆「2025年の事業環境を見据え新しい在宅サービス創出を」
龍谷大学 社会学部 教授 池田省三氏
[特別インタビュー]
◆「重度の患者さんが安心して住み替えられる介護施設を
5年間で1万5,000床にします」
ケアネット徳洲会 代表取締役 徳田惠子氏
◆「全社を挙げた横断的な組織づくりを通じ、
ヒューマン・ケア事業に取り組みます」
大和ハウス工業 執行役員 ヒューマン・ケア事業推進部部長 広瀬元紀氏
[この人に聞く!]
―高専賃
◆橋本俊明氏
メッセージ 代表取締役会長/一般財団法人高齢者専用賃貸住宅協会会長
「入居者の協力をどれだけ得られるかがカギ」
◆小早川 仁氏
学研ココファンホールディングス 代表取締役社長
「制度に依存しない事業モデルの構築へ」
―有料老人ホーム
◆小林 仁氏
ベネッセスタイルケア/ボンセジュール 代表取締役社長
「取得したボンセジュールブランドで新業態も構想」
◆清水邦晃氏
ワタミ 取締役/ワタミの介護 代表取締役社長 COO
「オペレーションの効率化で低価格の実現へ」
◆下村隆彦氏
チャーム・ケア・コーポレーション 代表取締役
「持続的な成長は運営と経営の絶妙なバランス配分から」
―訪問介護
◆馬袋秀男氏
ジャパンケアサービスグループ 代表取締役社長
「24時間対応サービスは、地域の事業者との協調で」
―訪問看護
◆岡本茂雄氏
セントケア・ホールディング 執行役員 訪問看護事業部 部長
「“アセスメント・プロトコル”実用化で普及拡大に貢献」
―地域包括ケア
◆小山 剛氏
社会福祉法人長岡福祉協会 高齢者総合ケアセンターこぶし園 総合施設長
「“地域包括報酬”で在宅と施設の不公平を解消せよ」
―認知症ケア
◆篠崎人理氏
社会福祉法人新生寿会 東京事業専務理事
「認知症高齢者をふるさとでケアする試みを提案」
―在宅医療
◆太田秀樹氏
医療法人アスムス 理事長/医学博士
「医療・介護連携は疾病予防こそ最大の効果を発揮」
―ドラッグ&調剤
◆荒井恵ニ氏
スギメディカル 代表取締役社長
「都市部の高齢者増大に、“地域医療対応型ドラッグストア”で臨む」
[今月の話題]
■あの「バーリントンハウス馬事公苑」を
グランクレールに変えた東急不の思惑
■サービス付き高齢者住宅制度化めぐり
賃貸住宅側と有料老人ホーム側が激論
[注目企業レポート]
■旭化成ホームズ
■キャピタルメディカ
■コストトレード/イトーキ
■三井ホーム
■やさしい手
[新連載]
■高齢者の行動から考える環境・技術・ひと・数字
利久さんが語る特養「安定経営」のヒント
社会福祉法人ファミリー 理事・法人本部長
特別養護老人ホーム「ハピネスあだち」施設長 小川利久
「連載」
■高橋英與の常識を超えろ!
「シニア住宅ビジネス」マーケティング術―第8回―
DATA FILE
有料老人ホーム/高専賃/介護保険3施設の開発動向 ほか |
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