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月刊シニアビジネスマーケット 2010年11月号 |
定価:本体3,105円+税 |
[特集]
医療・介護を結ぶカギ握る
次世代「調剤&ドラッグ」
コンビニ、スーパー、量販店など流通異業種も一般用医薬品販売に参入し、競合激化する「ドラッグストア」、地域医療への参画により従来の“門前薬局”から脱却を図る「調剤薬局」――変革期にある両者がともに熱い視線を注ぐのが「高齢者」マーケットだ。
「医療」「介護」の橋渡し役としてポジションを確立し、成功モデルを掴み取ろうと奮起する事業者の動きを追った。
[事業展望]
■医療・介護事業に参入強める「調剤薬局・ドラッグストア」の動き
三菱UFJリサーチ&コンサルティング
シニアコンサルタント 高橋千枝子
[インタビュー]
■調剤の優位性を活かすには
低価格&医療連携型の高専賃モデルが決め手
エヌ・ビー・ラボ 代表取締役 清原 晃
[主要企業レポート]
■日本調剤
門前薬局からの脱却目指し施設への「配薬支援サービス」に着手
■CFSコーポレーション
「ヘルスケアステーション」を通じ在宅医療関連事業の拡大図る
[ケーススタディ]
■ファルメディコ
医学・薬学・ITの融合で次世代型薬局づくりと
国交省モデル事業を推進するドクターの試み
■メディカル一光
高稼動の有料老人ホーム事業に加え、
在宅サービスも視野に「介護メニュー」拡大へ
■西日本ファーマシー
医療と介護のマネジメント役として薬剤師の職域拡大を目指す
[特別企画]
“買い物難民”を救え!
地域の商店街など小商圏の食料品・日用品を取扱う店舗が閉鎖されれば、その影響をもろに受けるのは、在宅高齢者である。買い物を諦めれば、生きがいの喪失やQOLの低下、ひいては餓死・孤独死などを引き起こす危険性も生じる。本企画では、“買い物難民”の発生背景を明らかにするとともに、そうした人々の生活を支える“新サービス”を提供し始めている先行事例等を紹介する。
[インタビュー]
■生命維持+生きがい向上に寄与する買い物支援に意識の共有を
帯広畜産大学 教授 杉田 聡
[レポート]
■“買い物弱者”を支える4つの対応の方向性
――経済産業省「地域生活インフラを支える流通のあり方研究会」報告書
[ケーススタディ]
■ニチイ学館
3年間で売上げ累計50億円を目指し家事代行サービスの充実図る
■ヤマト運輸
宅配の経営資源をネットサービスに活用
高齢者の生活を支える新サービスを提案
■モトスミ・ブレーメン通り商店街振興組合
多彩な店舗の特性を活用 有料老人ホームを中心に“出張商店街”を開設
■東急セキュリティ
東急ストアと連携し購入品を当日自宅までお届け
東急沿線に住む高齢者の生活を守る
[DATA]
■秋田市、独自アンケート実施 “買い物難民”の現状把握と課題抽出
[今月の話題]
■高額・大型有料老人ホームの開設に走る電鉄2社
■複雑化した高齢者住宅の再編を提案 高齢者向け「特定住居」のススメ
[CLOSE UP]
■アライブ世田谷中町(東京都世田谷区、アライブメディケア)
セキュリティ、医療情報、環境 それぞれの最先端を訴求する
アライブシリーズ8番めの施設が世田谷に誕生
[注目企業レポート]
■シスケア
[最新ビジネスレポート]
■ライト アット ホーム
[連載]
■逆風下に攻める「元気」事業者に学べ
――ゲストハウス
■高橋英與の常識を超えろ!
「シニア住宅ビジネス」マーケティング術 ――第6回――
DATA FILE
有料老人ホーム/高専賃/介護保険3施設の開発動向 ほか |
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