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月刊シニアビジネスマーケット 2010年06月号 |
定価:本体3,105円+税 |
[特集]
介護保険の10年
業界地図で読むシニアビジネス近未来
2000年に介護保険制度がスタートし、10年が経った。この間、4度の報酬改定を経て、さまざまな課題や論点が浮き彫りになってきた。【産業展望・事業展望編】では、識者へのインタビューから、これまでの10年を振り返るとともに、介護保険事業の「未来への課題」を提示する。
[産業展望]
■介護産業の10年と今後の可能性
ニッセイ基礎研究所 副主任研究員 阿部崇
[事業展望編:インタビュー]
■高齢者医療の現場から
医療・介護を日本再建のトップランナーに育成したい
医療法人社団永生会永生病院理事長/医学博士
安藤高朗氏
■介護サービス利用者の視点から
介護保険は高齢者の生活を守れ、
生活援助に利用制限があってはならない
元・厚生労働省社会保障審議会介護給付費分科会委員/
ノンフィクション作家
沖藤典子氏
[業界地図編]
「高齢者住宅」「訪問介護」「デイサービス」「ドラッグストア&調剤薬局」「生活支援サービス」の5事業に注目。主要企業の売上高、拠点数、M&Aの動向などをもとに、各事業分野の現状と近未来を図解した。
■高齢者住宅
利用者志向の制度設計が急務
地域ニーズを捉えた開発・運営に商機
■訪問介護
報酬引下げで厳しい経営環境、
地域包括ケアを支える中核サービスとして拡充図れ
■デイサービス
レクリエーション中心からリハビリ特化型デイへ
エビデンスの確立、医療連携で報酬格差をつけよ
■ドラッグストア&調剤薬局
薬事法改正で再編の荒波に
在宅支える地域医療の一翼担え
■生活支援サービス
高齢者の生活を支える介護保険“外”ビジネス
多様なニーズの「事業化」がカギ
[特別企画]
介護予防&リハビリフィットネスの新展開
地域リハビリを実現する医療・介護・健康事業の融合
「在院日数の削減」「施設から在宅へ」という施策のもと、通所介護においても機能回復訓練や運動機能向上に特化したプログラムを提供する「リハビリ特化型デイサービス」が存在感を増している。
本企画では、理学療法士として初の国会議員となった山口和之氏に、今後求められる「地域リハビリテーション」の方向性を聞くと同時に、その一翼を担うリハビリ特化型デイやメディカルフィットネスの現状についてレポートした。
[特別インタビュー]
■民主党衆議院議員/理学療法士 山口和之氏
誰もが住み慣れた場所でいきいきと暮らす
「地域リハビリテーション」の推進を
[事業展望]
■拡大する介護予防&リハビリ市場 多彩なアプローチで百花繚乱の様相へ
[ケーススタディ]
■OMGパートナーズ/介護NEXT
■テクノジム・ジャパン
■パワーリハ
■ポシブル
[今月の話題]
■リゾートトラストがボンセジュールグランの全株取得、シニア事業の本格展開へ
■特養の拡大施策、個室・新型特養か、コストの安い相部屋か
[CLOSE UP]
■つくばメディケアレジデンス
(茨城県つくば市、いちはらメディカルグループ)
医療法人グループが運営する“医住近接”の介護付ホームが
茨城県つくば市に開設
[新連載]
■高橋英與の常識を超えろ!
「シニア住宅ビジネス」マーケティング術
コミュニティネット 代表取締役社長 高橋英與
[連載]
■社会保障改革をめぐって 堤教授の直言婉語
DATA FILE
■有料老人ホーム/高専賃/介護保険3施設の開発動向 ほか
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