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月刊シニアビジネスマーケット 2009年6月号 |
定価:本体3,105円+税 |
[特集]
リハビリ施設が足りない!
──高まるニーズ、報酬アップで勝機到来
09年4月の介護報酬改定では、介護保険のリハにおおむね「高い評価」がなされたほか、1〜2時間の短時間コースが創設、施設基準を満たした医療機関は「みなし指定」でリハ算定できるなど、厚労省のリハ重視の志向が明らかになった。こうした動きを機に、リハ関連事業は受け皿拡大に向け、一気に底上げされる機運にあり、民間事業者でも、機能回復訓練や運動機能向上に特化したデイサービス事業が都市部を中心に拡大しつつある。そこで、本特集では、病院やクリニック、老健など、医療機関の最新動向を探るとともに、医療から介護保険マーケットへと拡大・発展するリハ事業の方向性を展望した。
[インタビュー]
■高齢者の日常生活を捉え、地域に根ざしたリハビリ医療を
医療法人共和会 小倉リハビリテーション病院院長
日本リハビリテーション病院・施設協会会長
浜村明徳氏
■リハビリの「習慣化」を図る拠点として大型デイを全国展開
シダー 代表取締役 山崎嘉忠氏
[オピニオン]
■認知症短期集中リハを全国に拡大し、老健施設を在宅復帰の拠点に
杏林大学医学部教授 医学博士 鳥羽研二氏
■「様態別プログラム」と主体性を重視した個別ケアで高い有効性を追求
桜新町リハビリテーションクリニック 院長 長谷川 幹氏
[ケーススタディ]
1.脳神経疾患研究所附属総合南東北病院
2.医療法人財団 天翁会 あい介護老人保健施設
3.医療法人社団 涓泉会 山王リハビリ・クリニック
4.医療法人社団 一白会 通所・訪問リハビリテーション きくち
5.ケアパートナー
[DATA]
データからみるリハビリテーションをめぐる事業環境
――施設・サービス提供の実態と利用者側の現状
[今月の話題]
■介護職員の処遇改善・拠点整備に8,443億円
■分譲マンションデベのランドがシニア住宅事業を強化へ
[CLOSE UP]
■グッドタイム リビング 亀戸
大規模複合住宅の一角に世代間交流も期待される住宅型ホームが誕生
オリックス・リビング
[注目のシステムレポート]
■温度41℃・湿度45%。塩のタイルでできた温熱空間
――細胞の活性化によるリハビリを提案する「ソルトスタジオ」とは
[企業レポート]
■世界60カ国以上で利用されているウェルネスシステムが
メディカルフィットネスや介護の現場でも活躍
テクノジム・ジャパン
[新連載]
■逆風下に攻める「元気」事業者に学べ
第1回 シグマ/シグマコミュニティ
[連載]
■社会保障改革をめぐって
堤教授の直言婉語
■橋本会長の「ゆれるホンネ」
──夢・経営・生きる価値──
■高齢者住宅の設備を検証する
「使える製品」「使えない製品」
DATA FILE:有料老人ホーム/高専賃/介護保険3施設
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