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月刊シニアビジネスマーケット 2009年2月号 |
定価:本体3,105円+税 |
[特集]
アクティブシニアをつかまえて
団塊消費の「主役」──その虚像と実像
巨大な新市場として期待される団塊を中心とした、アクティブシニア=元気高齢者と呼ばれるマーケットをどう開拓・獲得していくか──。多くの言説が事業者を鼓舞するなか、唯一の戦術ともいえるのは、その多様性に立ち向かうために個別解としての局地的な成功例に学ぶこと。既存の固定観念をいったん排し、実体をベースとしてその姿に虚心に迫る姿勢こそ重要なのではないか。そこで本特集では、成功事例の研究や都市型シニアの最新消費意向調査などを通じて、「アクティブシニア」マーケットのもつ特質・性向をあらためて正確に描きだすことを試みる。
[インタビュー]
■旅行マーケット
「実証的効果」と「楽しさ」の両立でアクティブシニア層のニーズをつかめ
ヘルスツーリズム研究所 所長 古川彰洋氏
■予防医療
「病的な老化」を抑え、元気な長寿に導く男性顧客にもアピール
赤坂アンチエイジングクリニック 院長・医学博士 森吉臣氏
■食マーケット
「脱世代」の発想で、シニアも若者層も取り込めるステージづくりを
ゼットン 代表取締役 稲本健一氏
[シニアマーケッター予測]
■博報堂
“新しい大人”の平日消費に着目せよ
──「気持ちリッチ」が商品開発のキーワード
■電通
“オトナの夫婦”主役の時代へ
──「健康」「経済」産業が突破口に
■アリア
「夫婦二人」より「男性おひとり様」ビジネス支援を
──消費と雇用の間に団塊ニーズ潜む
■シニアコミュニケーション
50〜60歳代を核とした「家族」マーケットを狙え
──シニアの「周辺」ニーズに応え新たな市場を創造
[テーマ別にみる注目ビジネス]
■旅行・レジャー
おおるりグループ/ウイルポート
■健康・癒し
赤坂アンチエイジングクリニック/カーブスジャパン/
伊豆下田蓮台寺温泉清流荘
■食
お取り寄せサロンKURIKURI/ガイア
■学び
おとなの予備校/立教セカンドステージ大学ほか
■コミュニティ
茜会ほか
■趣味
時代屋/カインズ/銀座松屋
[マーケットデータ]
■東京23区在住の高齢者810人に聞きました
──私の「お金の使いみち」調査結果報告
[今月の話題]
■千里ニュータウンの建て替え急ピッチ
■末期がん患者に特化した高専賃が誕生
[CLOSE UP1]
■メディカルクリニック八千代
医療と連携したフィットネスとスパを複合するクリニックが開設
医療法人社団心和会
[CLOSE UP2]
■未来倶楽部 幕張
千葉市エリアに初進出、医療対応の充実で開設時入居率5割を達成
未来設計
[短期集中連載]
■よくわかる! 高齢者医療制度改革のすべて
大阪大学大学院 教授 堤 修三
■シニア向け分譲マンション
――そのトータルプロデュースの実際
[連載]
■学研ココファン小早川仁社長が明かす
成功する高専賃の秘訣
■橋本会長の「ゆれるホンネ」
──夢・経営・生きる価値──
DATA FILE:有料老人ホーム/高専賃/介護保険3施設
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