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| 月刊シニアビジネスマーケット 2008年12月号 | 定価：本体3,105円＋税 |
| [特集] 「食」を活かせ 施設バリューアップのための「レシピ」 有料老人ホームをはじめ、高齢者住宅・施設の食事サービスは、いまや、他社との差別化を図り、入居者満足を獲得する大きな要素となっている。本特集は、入居者の「最大の楽しみ」であり「生きがい」でもある食事サービスを支える、給食・配食市場の最新動向とともに、注目の運営事業者が「食」をどう捉え、活用しているか、その手法を探った。 [給食経営論] ■高齢者施設において求められる食事サービスのあり方 ──給食経営の見地から 日本給食経営管理学会 理事長 太田和枝 [マーケット展望] ■拡大する高齢者施設の「食」マーケット ──給食・配食市場の現状 [注目企業の事業戦略] ワタミの介護 ワタミファームなどからの有機食材で 「美味しく楽しい食事」を直営で提供 学研ココファン「ココファンキッチン」 クックフリーズ方式の採用で 味、安全、リーズナブルな価格を実現 [ケーススタディ／施設事業者にみる「食」の捉え方] 1.ツクイ 高い栄養価保つ「真空低温調理法」と 地場産品を活かした食材を手づくりで 2.ベネッセスタイルケア 複数の大手事業者を競合させ、 品質向上と本社機能による管理を徹底 3.ヘルシーピット 「レストランデイ」の実績もとに 食事サービス向上に向けた運営指導も 4.生活科学運営 NPOなどと柔軟に提携し、 地域での生活を「食」からも支える [有力企業レポート] グリーンハウス／日京クリエイト／エックスヴィン／エレクター [新連載] 橋本会長の「ゆれるホンネ」 ──夢・経営・生きる価値── メッセージ 代表取締役会長 橋本俊明 [短期集中連載] シニア向け分譲マンション ――そのトータルプロデュースの実際 プラスPM 代表取締役社長 木村讓二 [今月の話題] ■介護・医療事業者に向け、ロボットスーツのリース開始 ■家事代行サービス花ざかり [CLOSE UP] ■応援家族 松戸 医療＋介護＋調剤による複合面開発の核として住宅型ホームが開設 株式会社応援家族 [スポット]信託受益権型有料老人ホーム研究 ■システム解説 信託受益権型有料老人ホーム「参里中央システム」のポイントとは 参里中央システム 代表取締役社長 栗原幸太郎 ■座談会 譲渡・相続が可能な「信託受益権」型ホームの可能性 大塚勇夫氏 トランスバリュー信託 常務取締役 栗原幸太郎氏 参里中央システム 代表取締役 竹川広三氏 医療法人社団 愛育会 協和病院院長 中山 淳氏 フューチャーベンチャーキャピタル 取締役 [特別企画]阿蘇リフレッシュ・リゾートの挑戦 ■ビジュアルレポート レジャー型施設から健康型施設へと一大転換！ 予防療法機能の充実でアクティブシニアをターゲットに 「阿蘇リフレッシュ・リゾート」の戦略と可能性 ■トップインタビュー 北川勝幸氏 阿蘇ファームランド 代表取締役社長 健康ニーズを満たす多彩なハード、ソフトで 少子高齢時代のリゾートのあり方を追求 [連載] ■社会保障改革をめぐって 堤教授の直言婉語 ■学研ココファン小早川仁社長が明かす 成功する高専賃の秘訣 DATA FILE：有料老人ホーム／高専賃／介護保険3施設 News Navi |