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| 月刊シニアビジネスマーケット 2008年11月号 | 定価：本体3,105円＋税 |
| [特集] 生き残りへの合従連衡 激化するシニア住宅事業Ｍ＆Ａ ここ数年間のシニア・ヘルスケア関連事業者の浮沈は激しく、いくつかの事業者が結び合って群れをなし、敵対する事業者に対抗、マーケットを奪う、さらにまた離合集散する合従連衡、業界再編の動きは激化する一方だ。過去２年間の主なＭ＆Ａ、事業投資をみても17件、2000年〜08年では約40件にものぼる。水面下の実数はさらに多いだろう。特徴的なことは、「買収・合併＝事業規模拡大型」に加えて、04年にはじまった不動産投資マーケットからの参入である。本特集では、業界の合従連衡の動きと浮沈の様相を探った。 ［総論］ 総量規制と不動産市況悪化などで 新規開設よりM＆Aでの事業拡大狙う ［ケーススタディ］ 1.キノシタグループ 好立地の老朽施設リニューアルで不動産価値の向上図る 2.ユニマットグループ メデカ、ココチケアを相次ぎ傘下に 医療との連携で 介護の質的向上目指す 3.三光ソフランホールディングス ハウジング恒産買収で介護事業に弾みつく 4.ワタミグループ 新設と既存施設買収で年間1,000室拡大目指す 5.アントケアホールディングス 持株会社として、傘下企業の「地盤・看板」を最大限に活かす ［特別企画］ 09年6月改正薬事法施行まで秒読み！ 在宅高齢者支援で事業拡大目指す ドラッグ＆調剤 ［インタビュー］ 荒井恵二氏 スギメディカル 代表取締役社長 登録販売者の活用で専門性高め、 地域医療ステーションとしての役割を果たせ ［ケーススタディ］ 1.スギホールディングス 薬局内の地域医療連携室を核に、 医師・看護師と連携、「まちの病棟化」目指す 2.メディカル一光 「調剤は成熟事業」と見極め、 薬局＋医療モール近接の有料老人ホーム事業本格化 3.クオール 中小規模の病院とマンツーマンで連携し、 在宅高齢者の薬剤管理指導を徹底 ［最新動向］ 新規参入組続々で再編進む 「ドラッグ＆調剤」業界の現在 西川立一（流通ジャーナリスト） ［DATA］ 2008年全国主要ドラッグ＆調剤 ヘルスケア商品売上高ランキング ［今月の話題］ ■芝浦アイランドの全貌が明らかに ■中部国際空港対岸に高齢者向け滞在型ホテル誕生 ［CLOSE UP1］ ■サンステージ湘南 高齢者とキッズが交流する 特定施設・ケアハウス＋ 認可保育園＋学童保育室 社会福祉法人惠伸会 ［CLOSE UP2］ ■アンリ南福岡 美と健康の機能充実図った 徳洲会グループの 住宅型ホーム ケアネット徳洲会 ［連載］ ■社会保障改革をめぐって 堤教授の直言婉語 ■学研ココファン小早川仁社長が明かす 成功する高専賃の秘訣 DATA FILE：有料老人ホーム／高専賃／介護保険3施設 News Navi |