■トップへ戻る
■バックナンバー
■媒体資料
|
月刊シニアビジネスマーケット 2008年06月号 |
定価:本体3,105円+税 |
[特集]
続出!
医療法人のシニア住宅市場参入
療養病床の削減、在院日数の短縮で、病院から締め出される入院患者たち。在宅療養推進のなかで増え続ける入院できない重度の在宅患者たち。こうした“医療・介護難民”の受け皿をどこに見出していけばよいのか──。喫緊の課題に直面する医療法人のなかで、地域ニーズに即して、有料老人ホームや高専賃など新たなシニア住宅開発の動きが活発化してきている。本特集では、シニア住宅事業に直接参入した医療法人へのインタビューや先駆的な事例を紹介しながら、それぞれの狙いと「新」事業としての可能性を探る。
[インタビュー]
■有床診療所併設ホームの開設で
医療難民の受け皿づくりを
医療法人容生会 理事長 搏c勝彦氏
[ケーススタディ]
1.直営のホーム含む大規模複合施設で
地域の医療・介護ニーズの多面的な吸収図る
――誠和会在宅センター 医療法人誠和会
2.「住民立病院」人が経営する高齢者専用賃貸住宅
――曙光 医療法人協仁会小松病院
3.認知症専門病院が挑む高専賃+デイケア
――グリーンケア 医療法人社団創成会
4.グループ内のクリニックを核に医療・介護の総合力活かし住宅型を開設
――住宅型有料老人ホーム「ビバリーヒルズ虹の橋」 タカガワグループ
[特集関連レポート]
■医療法人の経営支援・連携で
大型介護付有料老人ホーム事業を推進
グリーンホスピタルサプライ
[制度のポイント]
■診療報酬改定が居住系施設開発、地域連携にもたらす影響
[特別企画]
「メタボビジネス」最前線
特定健診・保健指導への取組みの実際
[ビジュアルレポート]
■大手健保初・健診センター開設で意識づけと目標設定を徹底
健康支援センター「ウェルポ」トヨタ自動車/トヨタ健保
[インタビュー]
■介護予防活動での成功を礎に、成人から高齢者までをトータルサポート
三郷市市民生活部 シルバー元気塾推進課 課長 村上孝利氏
[ケーススタディ]
1.事業主、労働組合、外部専門機関との共同で
特定健診に先立ち
保健指導体制を構築
小松製作所健康保険組合
2.健診センター、人間ドックとも連携して地域ニーズに対応
板橋中央病院グループ メディカルフィットネス「ビビットいきいき健康倶楽部」
[今月の話題]
■関電不動産、関西初となるシニアにやさしい分譲型タワーマンション
■「医療と経営の分離」を促し、医療法人の経営改革を支援──日本中央地所
[CLOSE UP1]
■シニアレジデンス サンガーデン湘南
ホテルとコラボレーションする地域密着・まちづくり型の住宅型有料老人ホーム
潟Tン・ライフ
[CLOSE UP2]
■チャーミング・スクウェア白金
都内屈指の人気住宅地に登場、
「5つ星レジデンス」を標榜する自立型ホーム
潟[クスアクティブ・エイジ
[視察報告]
■オーストラリア・タスマニア視察研修ツアーレポート
後編A 視察研修の現場から 中村聡樹
[URが目指すビジネスネットワークづくりA──対談]
在宅高齢者をサポートする
新たな生活支援サービスの可能性とは
[連載]
■社会保障改革をめぐって
堤教授の直言婉語
■東京大学総括プロジェクト機構の
「ジェロントロジー」普及・実践記
■コミュニティ資源としての「注目」医療サービス
■経営改革待ったなし!
社会福祉法人きらくえんの挑戦
■<預かる>から<元気にする>」への転換
やさしい手「ショートステイ ゆめてらす 三軒茶屋」
■3世代をつなぐ住まい
「近居・育孫」生活提案
DATA FILE:有料老人ホーム/高専賃/介護保険3施設
News Navi |
|