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月刊シニアビジネスマーケット 2008年05月号 |
定価:本体3,105円+税 |
[特集]
医療・介護制度“解体新書”
シニア・ヘルスケア【超】基礎講座
政府は高齢社会の社会保障に関しては、無策に近い。財源論からのアプローチだけでは、答えが出るはずもない。もはや、民間活力に頼るしかないならば、民間の自助努力を妨げるような規制などは考えぬことだ。医療法人・社会福祉法人・民間営利法人、さらにはNPOも含め、サービスを競い合う場が急速に近づいている。医療は別にして、介護ビジネスという地域市場では、それぞれがどのような持ち味を出し、存在価値を示すことができるかが問われている。本特集では、現在の諸制度の疲弊と破綻の状況をあらためて認識していただくとともに、これからの事業のあり方を俯瞰する、「基礎講座を超えた基礎講座」としてお読みいただきたい。
T.日本の高齢化と社会状況
「孤老社会」の到来迫る
介護・医療体制と住宅整備が急務
U.行き詰まる社会保障制度の行く末
骨太改革、社会保障費削減のなか、
事業者はどう戦略を構築するか
U−1 迷走する医療制度改革
医療費適正化=大幅削減に直撃される
医療機関と「新」事業の方向性
U−2 増え続ける介護棄民
介護給付費抑制、総量規制ではじき出される
高齢者の受け皿はどこに
V.再構築求められる事業コンセプト
1.変貌する有料老人ホーム事業
ポスト総量規制、
次なる標的は急増する「住宅型」の介護報酬か?
2.多様化する高専賃開発
求められる戦略性──、
多様化するニーズを捉えた新たな開発手法とは
3.成長するクリニックモール
開業医ラッシュの受け皿にとどまらず、
高齢社会見据え、医療・介護の連携に役割果たせ
4.社会福祉法人改革の方向性
地域密着型サテライト事業の複合化が
緊縮・自立時代の活路を拓く
5.健診・健康増進分野の活性化
特定健診・特定保健指導で、
メタボ予防マーケットはどこまで拡大するか
6.進化する調剤薬局
「在宅」をキーワードに、
医療提供施設としてのビジネスモデルを目指せ
[今月の話題]
■メデカジャパン、ユニマットグループ傘下へ
■激戦区・神戸エリアにみる高齢者住宅 最新開発動向
[CLOSE UP1]
■フィランソレイユ笹丘
医療法人との共同事業による
日立グループの住宅型有料老人ホーム
鞄立博愛ヒューマンサポート
[CLOSE UP2]
■大島ケアハートガーデン
体と環境にやさしい、三菱電機グループ初
介護付有料老人ホーム
三菱電機ライフサービス
[この人に聞く]
池澤守氏
潟oンダイナムコゲームス 社長室
ウェルネス事業部 ゼネラルマネージャー
[視察報告]
■オーストラリア・タスマニア視察研修ツアーレポート
後編@ 視察研修の実際 中村聡樹
[イベントREPORT]
■速報!シニア・ヘルスケア事業シンポジウム開催結果レポート
[URが目指すビジネスネットワークづくり@──座談会]
在宅高齢者をサポートする
新たな生活支援サービスの可能性とは
[連載]
■社会保障改革をめぐって
堤教授の直言婉語
■東京大学総括プロジェクト機構の
「ジェロントロジー」普及・実践記
■コミュニティ資源としての「注目」医療サービス
■経営改革待ったなし!
社会福祉法人きらくえんの挑戦
■<預かる>から<元気にする>」への転換
やさしい手「ショートステイ ゆめてらす 三軒茶屋」
■3世代をつなぐ住まい
「近居・育孫」生活提案
DATA FILE:有料老人ホーム/高専賃/介護保険3施設
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