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| 月刊シニアビジネスマーケット 2007年11月号 | 定価：本体3,105円＋税 |
| ［特集］ どうする? どうなる! 医療法人の転換策 2012年の介護療養病床廃止、医療療養病床削減のリミットまで、あと5年。"医療・介護難民"の大量発生が危惧される一方で、医療法人にも生き残り策が求められる。本特集では、療養病床の運営者をはじめ、多角的な視点から転換の方向性を探るとともに、すでに介護事業に参入した先行事例から、この"危機"を"チャンス"に変える方策を考える。 Ⅰ．国の施策と現場の読み ［解説］ ■タイムリミット迫る「療養病床転換」と医療法人の受け皿づくり １．.療養病床運営者の立場から ［インタビュー］ ■大都市圏では医療療養病床が不足する事態に備えよ 日本療養病床協会副会長／東京都療養型病院研究会会長 永生会永生病院理事長 安藤高朗氏 [転換戦略］ ■慢性期医療の将来と永生会の取組み 永生会永生病院 理事長企画室長 阿部弘由己 ２．建築家の立場から ［寄稿］ ■設計者の立場からみた療養病床転換の選択肢とその問題点 アトリエシープ設計事務所 武田光正 Ⅱ．医療法人運営者の視座 ［オピニオン］ １．「患者家族の95％が転換反対」 政策動向、慎重に見極めへ 札幌市療養病床協会会長／定山渓病院院長 中川 翼 ２．療養病床削減には 「見直し」を含めた政策転換を求め続ける 京都私立病院協会会長／京都療養病床協会会長 仁風会理事長 清水 紘 ３．個室・ユニットケア化で 居住系サービスとしての存在感示せ 笠松会有吉病院 理事長・病院長 有吉通泰 ［ケーススタディ］ Ⅲ．２大病院グループの有料老人ホーム事業戦略 １．徳洲会グループ アンリ茅ヶ崎（神奈川県茅ヶ崎市） ２．板橋中央総合病院グループ アイムス赤羽（東京都北区） Ⅳ．医療法人の施設開発 １．守口佐太有料老人ホーム ラガール 弘道会グループ（大阪府守口市） ２．あすみが丘グリーンヒルズ 豊心会中野内科クリニック（千葉市緑区） ３．函館ベイサイド病院 向仁会グループ（北海道函館市） ［インタビュー］ ■既存の老健施設とのダブルスタンダードを回避せよ 全国老人保健施設協会 会長 川合秀治氏 ［特集関連］ ■ハウスメーカー・ゼネコンからの提案 大和ハウス工業／パナホーム／ミサワホーム／ 清水建設／大成建設／竹中工務店 ［フォトレポート］ ■終末期にも対応する高専賃型ホームという選択肢 「メディカルケアコート」 横浜福祉研究所 ■リハビリで「健康寿命」伸ばす 徳洲会初の介護付有料老人ホーム 「アンリ茅ヶ崎」 ケアネット徳洲会 ［マーケティングDATA］ ■老後の住まいアンケート調査（下） 編集部 ［トピックス］ ■音楽療法がさらに楽しく進化 ＤＫエルダーシステム 第一興商 ［誌上報告］ ■「シニアビジネスマーケットフォーラム2007」ダイジェスト 地域密着型サポートセンターを配置し、 住み慣れた地域での生活を支援する社会福祉法人 高齢者総合ケアセンターこぶし園 小山 剛氏 ［DATA］ ■高齢者住宅・有料老人ホーム OPEN情報&全施設数・居室数ランキング ［全国版］ ［連載］ ■オーストラリアにみる高齢者ケアの実際 ――タスマニア現地レポート ■少子高齢社会の多様な暮らしを支える コミュニティ資源としての「注目」医療サービス ■「在宅医療」の現場から ■社会保障改革をめぐって 堤教授の直言婉語 ■東京大学総括プロジェクト機構の 「ジェロントロジー」普及・実践記 News ＆ Topics |