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| 月刊シニアビジネスマーケット 2007年4月号 | 定価：本体3,105円＋税 |
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[特集] 再構築迫られる シニアケアビジネス 日本のシニアケアマーケットは、医療と介護の両面で大きな壁に直面している。第一に、財源不足問題。第二に、看護師・介護ヘルパー不足。医療改革のメスはまず、療養病床の大削減という形で揮われる。タイムリミットはあと５年。狙いは在宅シフト。医療と介護のリンクによって財政負担を軽減させようというわけだ。しかし、いまさら在宅といっても･･･。そこで、にわかに注目されだしたのがシニア賃貸住宅。在宅医療と介護と生活支援のサービス３点セットを付与すれば、魅力は十分。投資マネーも俄然注目しはじめるだろう。 １．医療・介護「制度改革」への挑戦 【医療法人】 ■決断の時！ 病院再編と在宅療養への対応 [寄稿] ■在宅医療・介護新時代における地域診療所の役割 医療法人社団実幸会理事長/いらはら診療所院長 医学博士 苛原実氏 [インタビュー] ■新病棟開設で認知症高齢者ケア体制を一段と強化 医療法人社団充会上川病院理事長 介護老人保健施設・太郎施設長 ＮＰＯ全国抑制廃止研究会理事長 吉岡充氏 【社会福祉法人】 ■自立の時！ 公的給付削減への対応 [インタビュー] ■特別養護老人ホームは国民の財産、 守り育てていく義務があります 社会福祉法人 至誠学舎立川 常務理事 立教大学コミュニティ福祉学部教授 橋本正明氏 ２．高齢者向け住宅「多様化」 ■「自立型」「住宅型」「高専賃」を軸に第２次隆盛期を迎える [インタビュー] ■制度リスクを極小化し、一貫したケアサービスを提供する ベネッセスタイルケア 専務取締役 小林仁氏 ■自立高齢者向け主体に、首都圏40カ所で高専賃展開へ 学研ココファン 取締役 小早川仁氏 ３．不動産流動化とＭ＆Ａ「活発化」 ■ヘルスケアファンドによる本格投資時代への突入 [インタビュー] ケネディクス 投資事業部 シニアインベストメントマネジャー 浅野晃弘氏 ケネディクス 戦略投資部 リーダー 上田隆太氏 日本Ｍ＆Ａセンター 代表取締役社長 分林保弘氏 リエゾン・パートナーズ 代表取締役 秋元二郎氏 ストラテジック・バリュー・パートナーズ パートナー/駐日代表 中村博氏 ４．介護保険「外」サービス台頭 ■在宅ニーズの高まりで脱・行政進む配食ビジネス [インタビュー] ■全国500エリアへの「食」の提供を軸に 高齢者向けコミュニティサロンを構想 エックスヴィン 代表取締役社長 高橋洋氏 ■健常高齢者を囲い込む健康増進ビジネス [インタビュー] ■介護事業は拡大から深耕へ アンチエイジング事業に乗り出す ウイズネット 代表取締役社長 髙橋行憲氏 [巻頭フォトレポート] ■Ｃアミーユ万博公園Ⅱ（大阪府吹田市、メッセージ） [巻頭インタビュー] ■メッセージ 代表取締役社長 橋本俊明氏 [フォトレポート] ■上布田つどいの家（川崎市多摩区、生活科学運営） [新連載] ■アクティブシニア・マーケッターが読む 団塊マーケット力 サードエイジスタイル 代表取締役社長 久留一郎 [ＤＡＴＡ] Ver．２ 高齢者住宅・有料老人ホーム ＯＰＥＮ情報＆全施設数・居室数ランキング[全国版] [連載] ■社会保障改革をめぐって 堤教授の直言婉語 ■同時代ドキュメント 東京大学総括プロジェクト機構の 「ジェロントロジー」普及・実践記 ■日本版ＣＣＲＣへの道のり 米国発高齢者向け「都市型」集合住宅 最新開発レポート ■少子高齢社会の多様な暮らしを支える コミュニティ資源としての「注目」医療サービス ■自治体と事業者による 介護ビジネス実践へのヒント ■介護・医療人材 需給動向ＤＡＴＡ Ｎｅｗｓ＆Ｔｏｐｉｃｓ |